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まさかの大事件が発生した。
渡航日延期!!
順を追って話そう。以前も書いた通り、2007年渡航分のワーホリのビザ募集要項公開は、今年に限って遅れていた。例年9月末のところが、10月末と発表されていたのである。しかし、まあ募集条件の大幅な変更・不利益はないだろうというのが大方の予想だった。
そして今日、とうとうカナダ大使館ホームページにて募集要項が公開され、受付が開始された。それによると・・・・・・
【以下転載】
運営上の都合で、2007年ワーキングホリデープログラムの募集要項発表が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。また、2007年1月の出発分申請書は、今年は例外的に受け付けることが出来なくなりました。2007年のプログラム参加者は、2007年2月1日から2007年12月31日までの間にカナダに入国していただくことになります。1月にご出発を予定されていた皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さい。 (http://www.canadanet.or.jp/p_c/wh_geninfo.shtml)【転載終わり】
大変ご迷惑をお掛けしますが、じゃねーよ!!とキレたくもなるこの状況。何とテキトーな国なのだろう。まぁ経験も知識もなくたって入国させてくれて就労の真似事をさせてくれるだけ寛大な国、と考えれば許せるが。しかし出鼻をくじかれるとはまさにこのことだ。
というわけで、2007年1月13日(土)渡航の予定が、2月3日(土)になった。土曜日なのは、語学学校の入校日の関係上。会社を退職後、2週間程度なら準備などでテンヤワンヤだろうから、まぁいいやと思っていたが、それが1ヶ月以上ともなると、何かをしていなければならないと思ってしまう。何でもいいが、「何か」だ。とにかく何か予定を立てねば。それも、資金を極力減らさない方向で。せっかく気持ちの上でも整理がついてきたところだったのに。
最初、留学エージェントにコースの申し込みをしたのが2002年だった。大学を休学して渡航しようと思っていたのを、担当教官に説得され、とりあえず卒業だけはしておくことに。そして実家に戻ってきて就職。1年で辞めるつもりが、いろいろあって契約社員になってしまい、退職を延期。今年3月で退職する予定が、勤務先の業務内容(中国進出とか何とか)によって8月に。その辺で業務内容が今のもの(翻訳とかワークショップとか)に変わり、区切りがいいところまでということで12月に。やっと1月渡航だ!と思ったら、今度は大使館の都合で延長。
なんかの呪いとしか思えない・・・・・。
まぁ、4年も待ったんだ。今さら2週間の延期と言ったって大したことないさ!とは思いつつも。
ちなみに、私のお世話になっている留学エージェントの対応が早く、今日早速「1月渡航不可」の発表があった旨、連絡を携帯に入れてくださり、航空券の予約も変更してくれた。航空券予約確認書(ワーホリビザ申請の際に必要)も今日既に郵送してくれたそうだ。留学エージェントでは、出発日変更などが2回目以降は有料となる。私は既に1回変更しているが、今回のような大使館マターでは、無料で調整をしてくれた。
私の留学エージェントのみならず、世間に数多あるエージェントさんも、今頃は上へ下への大騒ぎになっていると想像される。私の担当のカウンセラーさんに聞いたところによると、うちだけで1月渡航予定70人いるとか。それらの人全員の契約書の書き換え、航空券の変更手配、その他調整が入ってくるわけである。
カナダの語学学校も混乱していると予想される。なにしろ、2月には、1月渡航予定だった人と2月渡航の人が一緒に入校してくるのだ。定員10人のクラスに20人集まった場合は2クラスに分けてくれるなどの対応を取ってくれるらしいが、それもどこまでできるか、である。小規模校では対応しきれないだろう。
しかも今日発表された募集要項によると、例年3ヶ月前までの申し込みだったのが、今年は2ヶ月前でOKとなったようだ。(2ヶ月前でもOKなのに、1月出発はダメ、という・・・・なんとも納得し難いが。)それによって、例年より締め切り(5000人に達した時点で ビザ発給が打ち切られる)が早まるだろうとの観測がある。
そして、もう、とにかく、1月の1ヶ月間どうしよう・・・。ということである。