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バード・オン・ザ・ビーチ Bard on the Beach とは、毎年夏にバンクーバー市内のバニエイパーク Vanier Park という公園で開かれる、シェイクスピアの野外劇フェスティバルである。
野外劇なので、バンクーバーの街並み(ダウンタウンのビル群)が、背景になる。大きなテントが設営されて、その中でプロの劇団がシェイクスピア劇を上演するのである。
ダウンタウンから、大きなメイン通りのひとつであるバラード・ストリートを南西に向かうと大きな橋を渡るんだけど、その上からバニエイパーク内に設営された大きなテントが見える。これは何だろうと、ずっと気になっていた。
チケットを入手するために現地へ行き、受付窓口で2枚購入。今年上演される4演目のうち、「ロミオとジュリエット Romeo and Juliet」 と 「ジュリアス・シーザー Julius Caesar」の2つを観ることにした(それぞれ別の日に観る)。この2つを選んだのは、「ロミオとジュリエット」はあらすじを結構知っているのでセリフが聞き取れなくても何とかなるだろうということと、「ジュリアス・シーザー」は、あらすじはよく知らないがローマ史は知っているので、何とかなるだろうということからだった。(理由が、全体的にちょっと逃げ腰)

ちなみに、他の2つの演目は、「じゃじゃ馬ならし The Taming of the Shrew」 と 「アテネのタイモン Timon of Athens」だった。前者はタイトルのみ知っている程度、後者はタイトルすら初めて聞いた。これではどんな話か想像もつかないし、ちょっと大変だろうと思ったから。
余談だが、チケット購入時、現住所を口頭で伝えたら、ポスタル・コード(郵便番号)の発音が悪かったらしく、窓口の人に「カナダの郵便番号は、アルファベットと数字を組み合わせた6ケタですが・・・」と言われる(例:M4W 1L1とかH3Z 2Y7とか)。いや、それは知ってます、私の発音が悪かったんでしょう・・・。とんだところで手間取った。
「ロミオとジュリエット」は韓国人の友人と一緒に観に来たいと思い、一旦窓口を離れて友人に電話し同意を取り付けてから、また戻って追加でチケットを購入。

テントはこのような感じ。一見、サーカスのようにも見える。
赤と白のテントと青い空のコントラストが美しい。

バンクーバーのダウンタウンの
ビル群を背景に。
カナダに来たって感じが改めて
する光景だ。

ウィリアム・シェイクスピア氏の
肖像。
土産物屋のテント内の天井付近
に飾ってあった。
開演前に予約すると、グラスに入ったワインを買うことができ、飲みながら観劇できる。
(ついつい、けっこう飲んでしまった。かなりいい気持ちになれる。ついでに、セリフが聞き取れなくても、なんだか分かった気になれるのでオススメ(笑)。)
案の定セリフはほとんど聞き取れなかったが、演劇を楽しむことはできた。
韓国人の友人いわく、「早口で叫んだりするセリフが多かったから分かりにくかった」と。
確かにそうだなあ。演劇だから、字幕もないしね。ネイティブ向けだし、演劇用語みたいなのもあっただろうし、英語的にはけっこうレベル高かったと思われる。野外だったから音響の影響もあったかも?
ま、言い訳だけどね☆
いつか完璧に聞き取れるようになりたいなあ。
とにもかくにも・・・
いい経験をしました!
帰りに、韓国人の友人とバニエイパーク付近を散策。滅多に行かない方面なので、ピザ屋さんでピザを楽しんだりして満喫。(1切れずつ売ってくれるピザ屋さんがバンクーバーにはたくさんあるんです。)
野外劇なので、バンクーバーの街並み(ダウンタウンのビル群)が、背景になる。大きなテントが設営されて、その中でプロの劇団がシェイクスピア劇を上演するのである。
ダウンタウンから、大きなメイン通りのひとつであるバラード・ストリートを南西に向かうと大きな橋を渡るんだけど、その上からバニエイパーク内に設営された大きなテントが見える。これは何だろうと、ずっと気になっていた。
チケットを入手するために現地へ行き、受付窓口で2枚購入。今年上演される4演目のうち、「ロミオとジュリエット Romeo and Juliet」 と 「ジュリアス・シーザー Julius Caesar」の2つを観ることにした(それぞれ別の日に観る)。この2つを選んだのは、「ロミオとジュリエット」はあらすじを結構知っているのでセリフが聞き取れなくても何とかなるだろうということと、「ジュリアス・シーザー」は、あらすじはよく知らないがローマ史は知っているので、何とかなるだろうということからだった。(理由が、全体的にちょっと逃げ腰)
ちなみに、他の2つの演目は、「じゃじゃ馬ならし The Taming of the Shrew」 と 「アテネのタイモン Timon of Athens」だった。前者はタイトルのみ知っている程度、後者はタイトルすら初めて聞いた。これではどんな話か想像もつかないし、ちょっと大変だろうと思ったから。
余談だが、チケット購入時、現住所を口頭で伝えたら、ポスタル・コード(郵便番号)の発音が悪かったらしく、窓口の人に「カナダの郵便番号は、アルファベットと数字を組み合わせた6ケタですが・・・」と言われる(例:M4W 1L1とかH3Z 2Y7とか)。いや、それは知ってます、私の発音が悪かったんでしょう・・・。とんだところで手間取った。
「ロミオとジュリエット」は韓国人の友人と一緒に観に来たいと思い、一旦窓口を離れて友人に電話し同意を取り付けてから、また戻って追加でチケットを購入。
テントはこのような感じ。一見、サーカスのようにも見える。
赤と白のテントと青い空のコントラストが美しい。
バンクーバーのダウンタウンの
ビル群を背景に。
カナダに来たって感じが改めて
する光景だ。
ウィリアム・シェイクスピア氏の
肖像。
土産物屋のテント内の天井付近
に飾ってあった。
開演前に予約すると、グラスに入ったワインを買うことができ、飲みながら観劇できる。
(ついつい、けっこう飲んでしまった。かなりいい気持ちになれる。ついでに、セリフが聞き取れなくても、なんだか分かった気になれるのでオススメ(笑)。)
案の定セリフはほとんど聞き取れなかったが、演劇を楽しむことはできた。
韓国人の友人いわく、「早口で叫んだりするセリフが多かったから分かりにくかった」と。
確かにそうだなあ。演劇だから、字幕もないしね。ネイティブ向けだし、演劇用語みたいなのもあっただろうし、英語的にはけっこうレベル高かったと思われる。野外だったから音響の影響もあったかも?
ま、言い訳だけどね☆
いつか完璧に聞き取れるようになりたいなあ。
とにもかくにも・・・
いい経験をしました!
帰りに、韓国人の友人とバニエイパーク付近を散策。滅多に行かない方面なので、ピザ屋さんでピザを楽しんだりして満喫。(1切れずつ売ってくれるピザ屋さんがバンクーバーにはたくさんあるんです。)
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