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金曜は週末。週末と言えば外食。というわけで、会社帰りに夕食会、でございました。同僚の女性5人で「もつ料理専門店」へ。女5人で肉。しかも内臓系。

私含め4人が車だったのでお酒は飲めなかったが、ビールが欲しくなるようなメニューてんこ盛りだった。

主催の人が予約してくれていて個室に通してもらえたので、普段会社では話せないあんなことやこんなことを話しまくった。こんなふうに会社の人と外で食べるなんて、以前のこの職場においてはあり得なかった・・・。女性陣が少なかったということもあるが、私だけが皆とは違う仕事(皆から隔離された仕事)をやっていたので、知り合いがほとんどいなかった。今はこうやって誘ってくれる人がいる。それがとてもうれしい。

今回の話は、主催の人が新聞広告で、会社の近所にあるこのお店を見つけて、企画してくれたのが始まり。いろいろ他の人にも声をかけたそうだが、「あ、もつなら行かない」という人もいたとか。確かにね、食べられない人は食べられないし、うちの母も、臓物系の料理が食べられなくて、我が家の食卓に乗ったことないです。(子供の頃、「社会勉強に」ということで、レバニラを買ってきてくれたことはある。) 私は大学に入ってから、飲み会で初めて砂肝を知り、「世の中にはこんな旨いものが!!」と衝撃を受けた記憶がある。

そんなこんなで、更衣室で会ったときに、「もつ好き?」と声をかけられたのであった。好きというほど毎日食べているわけではないけれど、全体的には好きです。その後人数が増え、5人になった。その主催の人が予約のためにお店に電話したら、なぜか「(いらっしゃるのは)男性ですか?」と聞かれたという。後から追加の一人を連絡するために電話したときも、「“女性”5名ですね」と言われたという。「なんか、女性だけで行けないような店なのかなあ?」と心配になったそうだが、今日行ってみたら何のことはない、女性だけのグループが客層の大半を占めていた。「女性客だけの予約が続いたので、気分的に男性陣にも来てほしかったのかな?」などと笑いつつ、真相は分からぬまま・・。

やはり、コラーゲンたっぷり、美肌効果という宣伝が効いているのだろうか?

食べた料理は、もつ煮込み、もつの盛り合わせ(炭火焼肉)、砂肝のバター焼き(これは超おいしかった!バターが砂肝にこんなに合うなんて!塩漬けの長ネギを乗せてレモンをかけるともう絶品!)、豚足、野菜串(焼肉用)、サラダ盛り、ネギ塩軟骨、中華そば(?)、ワンタン。これらを食べて満腹になって、一人1600円で済んだ。お手頃!細い瓶のジュースが1本315円なのは少々高い気もしたが。

中華そばに「?」が付いている理由は、品名こそ「中華そば」だったが、実際の麺が「謎そば」だったからである。普通「中華そば」と言えば、醤油ベースのラーメンを期待する。当然我々もそのつもりで注文した。ところが、出されたものを食べてみると、「蕎麦」なのである。いや、むしろ、蕎麦になろうとして努力してみたが結局なりきれなかった中途半端的に哀れな細麺。明らかにラーメンの麺ではない。かといって、蕎麦でもない。どちらかというと食感と味は蕎麦に近いけれども。スープはほとんどダシがなく・・・、私が思うにあの味は「麺つゆ」ではなかろうか。「なんだか、スープが、ラーメンにはそぐわない変な匂いだ」と皆が口を揃えて言っていた。私は基本的には麺類全般が好きなので、これでもまあまあ食べられる範囲の食物であったとは思う。新感覚の麺類だと思えば。

結論としては、「ラーメンを食べる頃には大抵の人は酔っ払って、味なんか分からなくなっているから、適当に作っちゃえ!という感じなのだろう。もつ専門店だから、もつ料理さえ旨ければいいと思っているのだろう」ということで合意した。「とにかくスープが不味い」という話になったが、GABAN(胡椒)をかけると、胡椒の匂いに騙されてラーメンを食べている気分になれることを発見。ネギ、メンマ、チャーシューも一応入っていたので、気分だけはOK。5人で1杯を食べたので、片付けるのはそんなに大変ではなかった。

中華そば(?)に遅れて、ワンタンが到着。ええ、中華そば(?)を食べた時点で「もしや・・・」とは思っておりましたとも。案の定、中華そば(?)と同じスープに、少量の肉系の何かを含有したワンタンが浮いておりました。まあ、でも、食べられる食べられる。ノープロブレム。

今まで、大学時代に、まずいラーメンというのは各所で経験してきた。しかし、ラーメンですらない中華そばを食べたのは今日が初めてだ。しかしこれはラーメンを期待していたからこその感想であって、新感覚の次世代SOBAだと思えば、一種のヘルシーな健康食品とも呼び得るかもしれない。全ては気の持ちようであって、考え方一つでプラスにもマイナスにもなるのだ。

しかし、いったい何の麺だったのだろう・・・。原材料は、小麦粉ではないと思うのだが・・・。

中華そば(?)及びワンタンを除けば、料理はたいへん美味しうございました。私としては砂肝バター焼きが一番のヒット。18時に入店し、気づくと21時を過ぎていた。こういう会もたまにはいいもんだ。

肉を食うことを主眼とした外食は、2年ぶりくらいではなかろうか。次回は「もつ鍋」にチャレンジだ。

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