06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
バンクーバーには、国際的にも有名なブリティッシュコロンビア大学(The University of British Columbia、UBC)がある。カナダ屈指の総合大学のひとつだ。
その構内に、人類学博物館(Museum of Anthropology)があって、火曜の夕方に行くと入場無料(寄付歓迎)になるので、2回行ったことがある。(通常は入場料として一般9ドルかかる。)
火曜の午後6時からは、予約不要のガイドツアーがある。というわけでボランティアガイド(ジョン氏)の解説も2度聞いた。さすがに2度目ともなると、言ってることが結構分かるようになる。
※実際に訪れるときには、入場料やイベント、ガイドなどの最新情報を公式ホームページからGETしてねん☆UBC人類学博物館ホームページ http://www.moa.ubc.ca/index.php
UBC構内。はためくカナディアンフラッグ。
バンクーバーは至るところにトーテムポールがあります。
北米のファーストネイションズ(先住民族)の文化的遺物。
説明できません・・・。木彫り。
このときやっていた、「The Village is Tilting: Dancing AIDS in Malawi」という特別展示。村は傾きかけている・・・マラウイでAIDSを踊る。????AIDSってあのAIDSかしら・・・。ちなみにマラウイ共和国はアフリカ南東部の内陸国。あ、今調べたらマラウイでは毎日200人以上の大人がAIDSのために亡くなっています。だそうです。この展示の恐ろしげな雰囲気はそのためだったのね。
展示物。なんとなく気に入ったので撮った。
展示物。?
もしかして、ハイダ族の芸術家Bill Reid氏の作、かしら?
もうひとつの有名なほうと似ている。
←これが「有名なほう」。レイブン(大きいカラス)の下で First Men が出てくる様子はかなりの迫力。このFirst Men のうちの一人は作者自身がモデルだとか。
ハイダ族はファーストネイションズのひとつ。
館内の様子。皆さんおくつろぎです。
木の箱。ボランティアガイドのジョン氏の解説によると、周囲の4面は1枚の板を特殊な製法で折り曲げて作られたらしい。表面に彫刻が施してある。けっこう気に入った展示物のひとつ。部屋に1個欲しい。
茶々壺茶壺 茶壷にゃ蓋がない・・・・ってか。
博物館の外の様子。外にも展示物があるのだ。写っているのは、トーテムポールと、ファーストネイションズの家(実物大)。
左:きれいな夕焼け。海を望む。
右:山を望む。ほぼ同じ時間帯なのに色が全く違う。
博物館の看板を最後に発見。
ここは人類学に興味がなくても、結構楽しめるスポットです。
UBCには他に、新渡戸稲造記念日本庭園なるものも存在します。なぜ、新渡戸さんがここで出てくるのでしょう?どうやら彼がこの近郊で客死したため、その功績を記念して・・・ということらしいです。