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7月現在、月295ドル(およそ3万円弱)の私の部屋で、デフォルトで置いてあった(初期装備の)家電を一部ご紹介しよう。
この部屋には、マジでウサギ小屋といった風情の面積に、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫が作りつけで備え付けてある。水道が付いている狭い流し台と古びた電気コンロがある。現在トイレットペーパー置き場と化している、監獄と見紛うほどのシャワースペースとトイレについては、あまりの悲惨さにより、ここに公開することはできない。
戦前から置いてあったとしか思えない白黒テレビ。カラーは映らない。チャンネルは、まともに映るのが1つ、砂嵐混じりで映るのが1つの合計2チャンネル。映像も音声も、長く見聞きしていると身体に悪そうなので、ほとんどつけることはない。右下の隅に、大手デパート「シアーズ」のロゴマークが入っているのが、どこかわびしい。TOSHIBAとかならまだ良かったんだが。
戦前にもシアーズがあったんだなぁ・・・・(既に戦前の代物と決めつけている私)
トリビア・・・・日本で初めて白黒テレビが発売されたのは、昭和28年だそうな・・・・・。
「白黒」は英語で「black and white」と言う。“白”と“黒”の順序が逆なのでご注意・・・・・。

購入されたのは、初めて発明された当時からさほど経っていない頃であろうと推測される、古風な Microwave oven (電子レンジ)。
どうでもいいが電子レンジは英語で「マイクロウェーブ(オーブン)」という。エレクトロニック・レンジとか言わないでください。私は一応去年くらいにNHK教育の英語番組で見てこのことを知っていたので、語学学校初期の頃に日本人の子に「Do you use れィンジ?」と話しかけられたとき、この子の将来(カナダ生活における)を想って優しく訂正してあげた。和製英語であることに気付かず、とりあえず英語発音にして発声してみる、という多くの日本人の勇気を、私は褒め称えたい。これは皮肉ではない。私は正確を期そうとするあまり、“明らかに和製英語なのだが英語でなんて言うかは知らん”という言葉を発声することができないのだ。英語を学んでいく上で、これは明らかに弱点の一つに分類されるということは承知している。
話を私の部屋にある電子レンジに戻そう。
これの使い方はまず中に食物を入れ、右側に見えるツマミを回して分数を設定し、ドアを閉じる。ツマミはドアを閉めるとドアの内部に隠れてしまうので、分数を調整するときは、作動している途中でドアを開けなければならない。このツマミが、一昔前のキッチンタイマーのようにジリジリと回って、時間が来ると「カチッ」と言って切れる。“チーン”などという気の効いた音は出ない。これでポップコーンを作ったときは、爆発するんじゃないかと、さすがにドキドキした。
この部屋には、マジでウサギ小屋といった風情の面積に、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫が作りつけで備え付けてある。水道が付いている狭い流し台と古びた電気コンロがある。現在トイレットペーパー置き場と化している、監獄と見紛うほどのシャワースペースとトイレについては、あまりの悲惨さにより、ここに公開することはできない。
戦前にもシアーズがあったんだなぁ・・・・(既に戦前の代物と決めつけている私)
トリビア・・・・日本で初めて白黒テレビが発売されたのは、昭和28年だそうな・・・・・。
「白黒」は英語で「black and white」と言う。“白”と“黒”の順序が逆なのでご注意・・・・・。
購入されたのは、初めて発明された当時からさほど経っていない頃であろうと推測される、古風な Microwave oven (電子レンジ)。
どうでもいいが電子レンジは英語で「マイクロウェーブ(オーブン)」という。エレクトロニック・レンジとか言わないでください。私は一応去年くらいにNHK教育の英語番組で見てこのことを知っていたので、語学学校初期の頃に日本人の子に「Do you use れィンジ?」と話しかけられたとき、この子の将来(カナダ生活における)を想って優しく訂正してあげた。和製英語であることに気付かず、とりあえず英語発音にして発声してみる、という多くの日本人の勇気を、私は褒め称えたい。これは皮肉ではない。私は正確を期そうとするあまり、“明らかに和製英語なのだが英語でなんて言うかは知らん”という言葉を発声することができないのだ。英語を学んでいく上で、これは明らかに弱点の一つに分類されるということは承知している。
話を私の部屋にある電子レンジに戻そう。
これの使い方はまず中に食物を入れ、右側に見えるツマミを回して分数を設定し、ドアを閉じる。ツマミはドアを閉めるとドアの内部に隠れてしまうので、分数を調整するときは、作動している途中でドアを開けなければならない。このツマミが、一昔前のキッチンタイマーのようにジリジリと回って、時間が来ると「カチッ」と言って切れる。“チーン”などという気の効いた音は出ない。これでポップコーンを作ったときは、爆発するんじゃないかと、さすがにドキドキした。
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