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ロンドラでi Pod nano 2GBを買った。今更とお思いになる方も多いだろうが、私にとってはちょっとした大イベントだったので、とりあえずここに記す。
ちなみにロンドラとは、菓子から化粧品、日用品、簡単な電化製品、薬、本、CD、ゲーム機、カメラなどが何でも揃うチェーンのドラッグストアで、本名をロンドンドラッグという。あの狭いダウンタウンの中だけでも3店舗くらいある。
i Podを購入した理由は大きく分けて3つ。
1つは、リスニング力強化のため。なんてマジメなんでしょう私って。英語の参考書付属のCDなどを四六時中聞いていれば、リスニングの力になると考えたのだ。
もう1つは、バス対策。バンクーバーは2010年冬季オリンピックに向け、どこもかしこも工事中。今住んでいる家の周囲では交通手段はバスしかないのだが、近所を走る「22番バス」が時間になっても来ない。22番に限らず、バスが来ない。来ても遅れる。ラッシュアワーでは車内はかなり混み、満員になるとバスドライバーはバス停で止まってくれないため、更に次のバスを待たなければならないこともある。チャイナタウンのど真ん中を通るこの22番バスは、中国人のお年寄りばっかり乗ってくるため、席は譲らなければならない。ただでさえ工事中で揺れるのに、こっちのドライバーは運転が荒く、つり革一本で安定して立つことなどほぼ不可能。まあそういうわけで、バスの中で英語の参考書等を「読む」のは無理がある。荷物を持っていれば尚更。長~い待ち時間と乗車時間を有効活用するためには、ポータブルプレイヤーが最適。乗り物酔いすることもない。
もう1つの理由は、既に自分のパソコンにi Tunesが入っていることだ。日本から音楽を持ってくる際に、CDはかさばるので、全てi Tunesでデータ化して持ってきた。つまりデータ形式がMP3だけではなく、i Tunes/i Pod特有の形式となっている。i Tunesを使えば、i Podを同期させるのが超簡単。
まあそういうわけで、他のMP3プレイヤーよりはi Podを選んだわけだ。
バンクーバー市内、特にダウンタウンやバスの中では、一人だけでいる若者はほとんどと言っていいほど、ポータブルプレイヤーのイヤホンをしている。しかもi Pod付属のイヤホン。推測で、i Pod普及率75%くらいと見た。
こういったものを買うとき、日本だったらまずヨドバシカメラに行ってみるところだが、バンクーバーではどこに行ったらよいのかよく分からなかったので、(ヨドバシとイメージがダブる)ロンドラに行けばまず無難だろうと思い、行ってみた。まずダウンタウン中心部にあるグランヴィルストリート店へ。i Podは勿論売っていた。が、私が欲しい手頃な値段の2GBが売り切れだった。仕方ないので同じくダウンタウンのロブソンストリート店に行った。が、ここでも売り切れ。店員さんに聞いたら、もう1店(デイビーストリート店)に電話してくれた。そっちの店舗には置いてあるそうだ。その店員さんが、「今すぐそっちの店舗に行けるなら、取っといてもらえるよう今電話で頼んであげるけど?」と言ってくれたので、まあ徒歩でも15分くらいの距離だし、行くことにした。そのときロブソンストリートで友人と会う約束があったが、場所は多分どこでもよいので、携帯で電話してデイビーに来てもらうことにした。ロブソンの店員さんがデイビーの担当者に電話で伝えるとき、「今から○○さんという女の子が行くから・・・」というふうに、私の名前を伝えたかったらしいが、私の名前(日本人名)には馴染みがなかったらしく、発音できず、結局自分の名前を伝えていた。私も気を利かせて、偽名(ジェニファーとかアンナとか)を名乗っておくべきだったか?
まあとにかくその足でデイビー店に行き、無事i PodをGET。価格は169ドル(1万7千円くらい)だったが、なんと税金だけで20ドルも取られた。結局2万円近い買い物となった。カナダの税金キライだ~!日本で買ってくればよかった・・・あれだけ悩んで結局買わなかったのだった・・・・。
みなさん。もしカナダに来ようと思っている場合は、必要な電化製品は全部日本で買ってきてください。カナダの記念にカナダのものを買おうなんて思わないように。日本の製品の方が、耐久性もいいし性能もいいし値段も安いです。絶対に。特に、CD-ROMにはさらに変な税金がかかりますので多少かさばってもCD-ROMは買ってきたほうがいいです。音楽CDをコピーするという前提とされ、音楽業界の損失補填のためだかなんだか知らないけど、とにかく高い税金がかかります。私は、25枚パックで500円くらい税金プラスされました。(そのときもロンドラで買った。店員に「これは何の代金だ」と聞いたら、「それは税金だ。おれたちのせいじゃない」と弁解された。)音楽CDをコピーするんじゃない、自分で撮ったデジカメ写真を焼くだけなんだ、といくら主張してもダメ。私は、かさばるからといって30枚パックのCD-ROMをそのまま日本に置いてきてしまって後悔しました。
肝心のi Pod nanoだけど、期待通り、かなりいいです。確かに音質は評判通りまあまあだけど、英語の音声を聴くだけなら十分だし、どうせ外のうるさいところで音量最大にして聴くんだし、音質はそんなに気にならないです。それと、i Pod付属のイヤホンはどうやら音漏れ対策が為されているようで、音量を最大にしても音漏れが気にならない。(他のイヤホンで試してみたら、超音漏れしまくりだった。)操作性も抜群だし、ときどきちょっとバグってリセットかけなければならないことを別にすれば、性能も良いです。ちなみに、リセットかけても中身は消えない。i Tunesとの連携も非常に良いし、簡単でラクチン。デジカメ写真も入れられる。nanoなので(ナノナノデ?)、軽くて小さくて携帯に便利。画面の言語も、英語、日本語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ギリシア語、イタリア語、ハンガリー語、オランダ語、ノルウェー語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、フィンランド語、スウェーデン語、トルコ語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応。さすが北欧西欧南欧東欧中欧と、ヨーロッパ系はカバー。
買うとき、言語の面と充電の面が気になって店員さんに聞いてみたが、全然問題ではなかった。店員さんによると充電はUSBポートを通して行うから、日本の電圧でも関係なく充電できるそうだし、言語は上記の通りだし。
nanoじゃないi Podや、nanoでももっと容量の大きいタイプを買えばもっと良かったんだろうけど、2GBでとりあえず十分です。パソコンは毎日立ち上げてるので、i Tunesと同期させて曲目を変更すれば飽きも来ないし。
というわけで、今回は、私の新しいオモチャの話でした。
ちなみにロンドラとは、菓子から化粧品、日用品、簡単な電化製品、薬、本、CD、ゲーム機、カメラなどが何でも揃うチェーンのドラッグストアで、本名をロンドンドラッグという。あの狭いダウンタウンの中だけでも3店舗くらいある。
i Podを購入した理由は大きく分けて3つ。
1つは、リスニング力強化のため。なんてマジメなんでしょう私って。英語の参考書付属のCDなどを四六時中聞いていれば、リスニングの力になると考えたのだ。
もう1つは、バス対策。バンクーバーは2010年冬季オリンピックに向け、どこもかしこも工事中。今住んでいる家の周囲では交通手段はバスしかないのだが、近所を走る「22番バス」が時間になっても来ない。22番に限らず、バスが来ない。来ても遅れる。ラッシュアワーでは車内はかなり混み、満員になるとバスドライバーはバス停で止まってくれないため、更に次のバスを待たなければならないこともある。チャイナタウンのど真ん中を通るこの22番バスは、中国人のお年寄りばっかり乗ってくるため、席は譲らなければならない。ただでさえ工事中で揺れるのに、こっちのドライバーは運転が荒く、つり革一本で安定して立つことなどほぼ不可能。まあそういうわけで、バスの中で英語の参考書等を「読む」のは無理がある。荷物を持っていれば尚更。長~い待ち時間と乗車時間を有効活用するためには、ポータブルプレイヤーが最適。乗り物酔いすることもない。
もう1つの理由は、既に自分のパソコンにi Tunesが入っていることだ。日本から音楽を持ってくる際に、CDはかさばるので、全てi Tunesでデータ化して持ってきた。つまりデータ形式がMP3だけではなく、i Tunes/i Pod特有の形式となっている。i Tunesを使えば、i Podを同期させるのが超簡単。
まあそういうわけで、他のMP3プレイヤーよりはi Podを選んだわけだ。
バンクーバー市内、特にダウンタウンやバスの中では、一人だけでいる若者はほとんどと言っていいほど、ポータブルプレイヤーのイヤホンをしている。しかもi Pod付属のイヤホン。推測で、i Pod普及率75%くらいと見た。
こういったものを買うとき、日本だったらまずヨドバシカメラに行ってみるところだが、バンクーバーではどこに行ったらよいのかよく分からなかったので、(ヨドバシとイメージがダブる)ロンドラに行けばまず無難だろうと思い、行ってみた。まずダウンタウン中心部にあるグランヴィルストリート店へ。i Podは勿論売っていた。が、私が欲しい手頃な値段の2GBが売り切れだった。仕方ないので同じくダウンタウンのロブソンストリート店に行った。が、ここでも売り切れ。店員さんに聞いたら、もう1店(デイビーストリート店)に電話してくれた。そっちの店舗には置いてあるそうだ。その店員さんが、「今すぐそっちの店舗に行けるなら、取っといてもらえるよう今電話で頼んであげるけど?」と言ってくれたので、まあ徒歩でも15分くらいの距離だし、行くことにした。そのときロブソンストリートで友人と会う約束があったが、場所は多分どこでもよいので、携帯で電話してデイビーに来てもらうことにした。ロブソンの店員さんがデイビーの担当者に電話で伝えるとき、「今から○○さんという女の子が行くから・・・」というふうに、私の名前を伝えたかったらしいが、私の名前(日本人名)には馴染みがなかったらしく、発音できず、結局自分の名前を伝えていた。私も気を利かせて、偽名(ジェニファーとかアンナとか)を名乗っておくべきだったか?
まあとにかくその足でデイビー店に行き、無事i PodをGET。価格は169ドル(1万7千円くらい)だったが、なんと税金だけで20ドルも取られた。結局2万円近い買い物となった。カナダの税金キライだ~!日本で買ってくればよかった・・・あれだけ悩んで結局買わなかったのだった・・・・。
みなさん。もしカナダに来ようと思っている場合は、必要な電化製品は全部日本で買ってきてください。カナダの記念にカナダのものを買おうなんて思わないように。日本の製品の方が、耐久性もいいし性能もいいし値段も安いです。絶対に。特に、CD-ROMにはさらに変な税金がかかりますので多少かさばってもCD-ROMは買ってきたほうがいいです。音楽CDをコピーするという前提とされ、音楽業界の損失補填のためだかなんだか知らないけど、とにかく高い税金がかかります。私は、25枚パックで500円くらい税金プラスされました。(そのときもロンドラで買った。店員に「これは何の代金だ」と聞いたら、「それは税金だ。おれたちのせいじゃない」と弁解された。)音楽CDをコピーするんじゃない、自分で撮ったデジカメ写真を焼くだけなんだ、といくら主張してもダメ。私は、かさばるからといって30枚パックのCD-ROMをそのまま日本に置いてきてしまって後悔しました。
肝心のi Pod nanoだけど、期待通り、かなりいいです。確かに音質は評判通りまあまあだけど、英語の音声を聴くだけなら十分だし、どうせ外のうるさいところで音量最大にして聴くんだし、音質はそんなに気にならないです。それと、i Pod付属のイヤホンはどうやら音漏れ対策が為されているようで、音量を最大にしても音漏れが気にならない。(他のイヤホンで試してみたら、超音漏れしまくりだった。)操作性も抜群だし、ときどきちょっとバグってリセットかけなければならないことを別にすれば、性能も良いです。ちなみに、リセットかけても中身は消えない。i Tunesとの連携も非常に良いし、簡単でラクチン。デジカメ写真も入れられる。nanoなので(ナノナノデ?)、軽くて小さくて携帯に便利。画面の言語も、英語、日本語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ギリシア語、イタリア語、ハンガリー語、オランダ語、ノルウェー語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、フィンランド語、スウェーデン語、トルコ語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語に対応。さすが北欧西欧南欧東欧中欧と、ヨーロッパ系はカバー。
買うとき、言語の面と充電の面が気になって店員さんに聞いてみたが、全然問題ではなかった。店員さんによると充電はUSBポートを通して行うから、日本の電圧でも関係なく充電できるそうだし、言語は上記の通りだし。
nanoじゃないi Podや、nanoでももっと容量の大きいタイプを買えばもっと良かったんだろうけど、2GBでとりあえず十分です。パソコンは毎日立ち上げてるので、i Tunesと同期させて曲目を変更すれば飽きも来ないし。
というわけで、今回は、私の新しいオモチャの話でした。
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