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この1ヶ月、激動と言えば激動でした。

大きなイベントが二つありました。一つめは、引っ越し。3月31日、2ヶ月滞在したホームステイから、シェアハウス(一つの家を数人でシェアする)に引っ越しました。以前からここで書いている通り、ホームステイファミリーは本当にいいファミリーで、できればずっと滞在したかったんだけど、やはり滞在費を節約するためは、シェアハウスに住むのが一番安い。二つめは、インターンシップの開始。実は私の語学学校のプログラムは、インターンシッププログラム(Co-opプログラムという)だったんです。これは、学校で勉強した期間と同じ期間、カナダ企業でインターンシップできる(学校のサポート付き)というもの。インターンと言っても、無給(てゆうか学校にプレイスメント費を払わなければならない)なんだけどね。このインターンシップ、3月26日からやっております。月日の経つのは早いものです。

<更新予告(このテーマで書きたい、という予定、っていうか覚え書き)>
・語学学校のこと(3月末で学校の授業は終了したんだけどね)
・現在やっているインターンシップのこと(5月11日までです)
・新しい家のこと(シェアハウスです)
・食生活のこと(スーパーマーケット面白いです)
・お酒のこと(カナダではお酒を買うのは一苦労なのです・・・)
・新たに観光した場所のこと(写真いっぱい撮りまくってます。新しいデジカメ買って良かった~)
・今日買ったiPod nanoのこと(ついに入手!うれしい)

あー、なんか書きたいこといっぱいあるなぁ。
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たびたび話題にのぼるスカイトレイン。通称スカトレ。

※注:スカトレと呼ぶのは、4文字に略すのが好きな日本人のみ。現地で言っても通じません。
    ロンドンドラッグ(ドラッグストア)=ロンドラ、スターバックス=スタバなども同様。
    和製英語には注意しようね。
    和製英語ついでにミニ知識・・・。
    サイズを表すL、M、Sも、ちゃんと「ラージ」「ミディアム」「スモール」と言わないと
    分かってもらえないよん。



スカトレの話に戻ろう。


スカイトレインはトランスリンク社が運営する、バンクーバー市と近郊を結ぶ交通手段のひとつで、早くて快適、ほとんど揺れない、5分おきくらいに来る、と非常に便利である。朝夕の混雑時には15秒おきくらいに来る。いくらコンピュータ制御の無人運転だからって、先に出た車両のおしりがまだ見えているときに次の車両が入港(入プラットフォーム?)するのってスゴイ・・・・。


ウィキペディアによると、“一般の鉄道で使われている固定式の閉塞を用いていないため列車同士が非常に近づくことができ、2分から5分という短い間隔で列車がやってくる。バンクーバーのスカイトレインは世界最長距離の無人(コンピュータ制御)電車。”だそうだ。2分から5分って書いてるけど、実際には混雑時15秒で来たぞ。


IMGP0537.JPG
←これがウワサのスカイトレイン。車体は小さめ。体格の大きなカナディアンが乗ると、天井に頭がついたりしそう。日本人をはじめとしたアジア系の市民ならともかく、カナディアンが乗っていると非常に窮屈そうに見えてしまう。





電車とホームの間に隙間が開いておりますので、乗り降りの際にはご注意ください。ということは全くないので、完全バリアフリーとして車椅子の人もラクラク昇降可能。車内には車椅子スペースもあり。


ちなみにピーク時以外は、なんと自転車も一緒に乗ってよい。さすがサイクリング王国バンクーバー。ただし1車両につき2台まで。意外に自転車と一緒に乗る人は多い。ついでに言うと、市バスの車体前面にも自転車を乗せる台がついており(2台まで乗せられる)、自転車持参でどこまででも行ける。蛇足の蛇足だが、自転車に乗るときはヘルメットをかぶることが義務付けられているので、観光でレンタサイクルをしようと思っている人は要注意。


↓下は非常通報システム。このボタンは押した後、しゃべって通報しなければならないが、窓枠の桟には声を出さなくても通報できる「サイレント通報システム」がついている。ハイテク!

IMGP0549.JPGIMGP0573.JPG








サイレント通報システムはどんなときに使うのだろう・・・やっぱりハイジャックならぬトレインジャック?・・・銃を持った犯人が逃走のために・・・って、それはあり得ない。スカトレの路線は短いし、限られてるし。やっぱ異常者対策?偏見ではなくヘンな人が本当に多い街だからねぇ・・・多国籍だしジャンキーやホームレス人口も多いし。


スカトレには運転手も車掌さんも乗っていないので、治安が悪いという風評が立ったことがあるらしい。そのため非常通報システムや各駅の監視カメラなどが整備されたらしい。非常時にはこれらのシステムを使って通報できるようになっている。スカトレに快速はなく、駅の間隔が東京の地下鉄のように短いので、非常通報があった際には次の駅で停まったときに係員の人が急行してくれる。

私は実際に、ベビーカーに乗っていた赤ちゃんが、お母さんが気付かない間にボタンを押してしまって、お母さんが「すみません、ベビーが押しちゃったもので・・・なんでもないんです」と謝っている場面を目にしたことがある。それでも念の為か、次の駅で係員が確認に来た。ボタンが押された車両が何両目か分かるようになっているのだろう、係員は私たちの最寄のドアのところで待っていた。


IMGP0562.JPG
←車内の様子。日本の電車に比べるとかなり小さいが、洗練されたデザイン。







IMGP0566.JPG
←くどいようだが運転手も車掌もいない。そのため、この写真のように、先頭や最後尾に席が設けられていて、先頭の席では「電車でGO」のような体験をナマでできる。私はもちろん先頭が空いてれば先頭の席に座る。迷わず座る。
←蛇足だが、この写真向かって右側の車内広告・・・・セクシーな美女がポーズをとっているが、日本ではこんな広告見られないだろう。そう、男性向け週刊誌の中吊り(なかづり。ちゅうづりではない。もう間違わないぞ)広告くらいか。



車体、車内を写したこれらの写真は私が撮ったものですが、客が一人も乗っていないとき(終点の駅に着くまでの間)に撮影したものなので、大丈夫です。問題ありません。(・・・・何が?)

おバカ観光客のように見られたりはしていませんのでご心配なく。


↓下は乗り換えポイントを示している。外国で看板とか道路標識とか撮るの好きなんだよねー。

IMGP0574.JPG

スカトレの路線も今はこのように限られているが、今後かなり路線を増やすらしい。2010年の冬季オリンピックのときに来たとしたら、交通事情はすっかり様変わりしているんだろうなあ。路線増計画を見る限りでは、かーなーり便利になりそうだ。




しかし、工事のために多額の予算が組まれていて、その収入はどこから得るの?ということでローカルニュースで問題になっていた。運賃が2008年1月から値上げされるということだったけど、バンクーバーの公共交通機関は、タクシーの他はトランスリンク社のスカトレとバスとシーバスしかないから、ほぼ独占状態なんだよね。

ホームステイの食事事情を大公開。

ただし、朝と昼のみ。


しょっぱなからですが、残念ながら一番豪華だったディナーの写真は、1枚もありません。
みんなで一緒に食卓を囲んでいるわけだし、「今日のご飯、写真撮らせて」とは言いにくかったもので。
私の記憶の中だけにしっかりと刻み込まれています。




IMGP0473.JPG
これは、語学学校に持っていくランチ。ランチは自分で用意することになっている。材料は、冷蔵庫やパントリー(食糧庫)にあるもの何でも使ってよい。
黒いのは、おにぎり。コメも海苔も用意してくれる。
他に野菜サラダ、ベーコン、ジュース、お菓子2個、ドレッシング、ミネラルウォーターが写っている。ヨーグルトが加わることもある。赤いのはマイ箸。




おにぎりの代わりにサンドイッチを作ることも勿論ある。パンはいつも戸棚に用意されている。おにぎりは、前の日の夜にご飯を炊いてくれたときに作る。(自分で好きなときに炊いていいって言われてたけど、大釜で一人分炊くのも面倒だったので。)
ホームステイファミリーのランチは、たいていサンドイッチとバナナ、ヨーグルトという感じのようだった。

このときに写っているお菓子。チョコレートのさくさくした食感のやつで、日本で言えばガルボみたいな感じ。かなり気に入っていた。このときこういうのにハマったから太ったんだよなぁ・・・。



IMGP0490.JPG
これは、普通の日の一般的な朝食。平日の朝はホストマザーもホストファーザーもとても早い時間に仕事に出るので、朝ごはんも自分で用意。
時間がないときはコーンフレークだけということもあるが、このときはベーコンや野菜やカップスープ(日本から持参したインスタント)、ヨーグルトがある。
前日の残りでご飯があれば、これも日本から持参したお茶漬けでささっと食べることも。



私の場合、ホームステイ中は、自分で火を通して調理するようなことは一切しないのである。自分で料理する必要がないくらい食べるものが用意されているということもあるけど、やっぱり勝手に使うのはなんとなく遠慮があったし、キッチンには見慣れない設備が多数あったから。


このファミリーは寿司をはじめとした和食を好んで食べるそうで、おコメも何種類か用意されていた。

試しに前日の残りの、粘り気のないインディカ米でおにぎりを作ってみたら、ポロポロして全然にぎれなかった。むりやり海苔で巻いて食べた。同様に、インディカ米でお茶漬けをしてみたら、全然おいしく感じられなかった。永谷園のお茶漬けの味は変わらないんだけど歯ざわりが・・・・。


ホストファミリーの家のキッチンで、普通の水道の蛇口の他に「熱湯の出る蛇口」があった。押すと、回転寿司屋のお茶用蛇口みたいな感じで熱湯が出てくる。お茶やコーヒーを飲むときにわざわざ少しだけお湯を沸かすという必要がない。かなり便利だった。


食べ物の話題は今後もちょくちょく出てくると思います。

10日(土)で、カナダに到着してから1週間が経った。

まず、学校のこと。初日の月曜日はホストファーザーに送ってもらったので迷うことなく到着。2/5に入校する日本人生徒(25人くらい)が2部屋に集められ、クラス分けテストを受けた。筆記と作文。その後全員で、日本人カウンセラーによる日本語でのオリエンテーション。学校のルールや、バンクーバーのことについて説明を受け、希望クラスの記入、学生誓約書の記入などを行った。その間に一人ずつ呼ばれ、簡単なインタビュー(スピーキングのテスト)。テストの総合結果と各クラスの受け入れ人数、個人の希望などを加味した「受講クラス」は翌日火曜日に発表される。月曜日は、オリエンテーションのあとに在校生による徒歩圏内のキャンパス・市内の施設の案内。私のグループを案内したのは、スイス人のナイスガイだった。初日はこれで終了。無事に一人でおうちまで戻れたので、ホストファーザーに「おめでとう!今まで受け入れた学生は初日の帰り、迷う人が多かったんだよ」と言われた。

学校の情報は以下の通り。

  • 学校名:ILSC
  • 所在地:バンクーバー市内のダウンタウン、リチャーズ通り
  • セッション:4週間で1セッション。最終週はテストの週。
  • 受講時間数:パートタイム(午前に3時間、または午後に3時間)、スタンダード(午前に3時間+午後に1時間半)、フルタイム(午前と午後に3時間ずつ)
  • 受講レベル:初級1~4、中級1~4、上級1~3の11レベル
  • コマ数:午前と午後で1コマずつ、合計2コマ。

私の入校日の1週間前から新セッションになっており、私たち2/5入校の学生は、既に始まっているクラスの2週目から混ざることになる。私は午前に「コミュニケーション」というクラス、午後に「ビジネスイングリッシュ」というクラス。コミュニケーションのクラスでは主に日常会話を、ビジネスイングリッシュのクラスでは主にビジネスでの交渉の仕方、会議の進め方、電話応対の仕方、履歴書の書き方などを行う。レベルはともに中級の2。多くの日本人学生は初級3~4くらいから始まるそうだから、一応平均よりちょっとは上のレベルにいるらしい。読み、書き、話す、聞くの4つのうち、低い方のレベルに合わせられるそうだから、きっとスピーキングレベルの低さが響いていると考えられる。

私はフルタイムなので、9時~12時の3時間、13時~16時の3時間あり、1日合計6時間。2/5に入校した日本人学生の中だけで言えば、フルタイムの学生は私含め2~3人しかおらず、ちょっと驚いた。多くは「スタンダード」なのだ。

私がILSCの学生でいるのは、2/5から5/11までの14週間。最初の7週間は学校に通い、後の7週間はバンクーバー市内のカナダ企業でインターンシップをする予定となっている。ここでのインターンの意味は、受講料を払って勉強のために働かせてもらう、ということだ。これはILSCの「Co-opプログラム」というコースで、学校と企業が協力し、学生を勉強させる環境を作っているということだ。希望職種と英文履歴書を提出してあるので、それに合わせて担当コーディネーターの人がインターン先を探してくれる。もちろんそれまでに英語力がある程度までに達していなければならないので、最初の7週間の学校での勉強が必要となるわけだ。Co-opプログラムを受講する人のレベル(だいたいの目安、推奨レベル)は、TOEICスコアで750以上。一応去年の3月の時点でそのスコアはクリアしているので、まあ大丈夫だろうということで申し込んだのだが・・・・あと6週間でどれだけスピーキング力が伸びるかにかかっている、と今は感じている。

ホームステイは当初1ヶ月ということで申し込んだが、居心地がいいのでもう1ヶ月延長することにした。到着初日くらいに既に漠然と「延長しようかなあ」と考えていた。学校初日のオリエンテーションで、カウンセラーの人が、「ホームステイを延長したい場合はまずファミリーに今後の予定(他の学生を受け入れることになっていないか等)を確認し、ホームステイ部へ行って申し込みをして、受付で費用を払ってください」と言っていたので、その通りの順番で手続きを行った。なんとなく、すごくドキドキしながらファミリーに切り出したのだが、ファミリーは快く受け入れてくれた。お金が潤沢にあれば、いつまででもいたいのだが、残念ながらそんなに資金がないので、4月以降はアパートなどを探すことになる。ホームステイ延長を決めた理由は、新しい環境(カナダ生活)に慣れるまでに長い時間を要する性格のため、まず2ヶ月この家にいて、生活リズムを確立することが先決だと考えたからだ。

ホームステイはアパートでの一人暮らしに比べ、若干割高だ。しかし、アパート暮らしでも家賃、食費、水道光熱費、インターネット費などは普通にかかるし、うちのファミリーは英語を教えてくれたり宿題を手伝ってくれたりするので、それを考慮すると決して高くない金額だ。食べ物は、家の中にあるもの何でも食べていいし(食料庫が何箇所もあって、貯蔵量がすごい。お酒もたくさんある)、夕食はおいしいし(主にホストファーザーが作る)、ご飯も炊いてくれる(炊飯ジャーがある)ので。

食べ物の話が出たので、もう少し詳細に述べてみる。カナディアンの普通の朝食は、主にシリアルなどだそうだ。私はシリアルやパンのときもあれば、サラダ、チーズ、肉、前日の夕食で余りなどのときもある。今朝はご飯をチンして、永谷園のお茶漬け(日本から持参)にした。カナディアンは普通、朝食にサラダは取らないらしい。ちなみに、朝食はたいてい一人で作って一人で取る。ホストマザーは朝早くに仕事に出掛けているし、他の面々も起きる時間がバラバラだからだ。昼食は、前日に自分で用意する。学校に持っていくランチだ。最初はサンドイッチを作ったりしていたが、ご飯がある日はおにぎりを作ることにした。おにぎりの方が作るのが簡単なので。あと適当にサラダなどをパックに詰めて、果物やチーズやジュースやおやつを入れて、ランチの完成。夕食は家族揃って取る。夕食は日によってメニューが違うが、一人ずつ、1枚の大皿にそれぞれ盛られる。ワインも出る。野菜はタマネギ、アスパラガス、さやいんげん、ブロッコリー、にんじん、じゃがいもなどを炒めたりローストしたりすることが多い。肉、エビなどは出るが、魚はまだ見ていない。そういえば卵料理もまだ見ていない。私は特に、ご飯に野菜炒めを乗せた中華風のメニューが好きだ。ちなみに、ファミリーは全員お寿司大好き(生の魚OK)、日本食好きだそうだ。夕食後はコーヒーを飲んだり、デザートにフルーツやケーキを食べたりする。

他の家でホームステイをしている人に聞くと、食事にはみんな苦労しているらしい。野菜がほとんど出なかったり、古くなった食べ物を出されたり、その他問題はいろいろ。それを聞くと、私はなんて恵まれた食環境にいるのだろうと思う。問題といえば、1週間が過ぎ、納豆が食べたくなったけど今は手に入らないことくらいだ。ダウンタウンのどこかで売ってるらしいが・・・納豆食べたい・・・・。

長くなったので今回はこの辺で終わりにする。次回は、街をあちこち歩いた情報などを書きたいと思う。

今日は日曜日。天気は雨。昨夜は0時くらいに床に入ったが午前2時くらいに目が覚めてしまい、そのまま寝つけなくて、1時間くらい起きていた。目が覚めたのは午前9時。ダイニングに行ったらHost Fatherがいた。そのときに朝ごはんの食べ方を教えてもらった。パン、チーズ、シリアル、果物など。その後、Fatherに市内を車で回ってもらった。車について言うと、ナンバーがファミリーネームになっていた。お金を出すと指定ナンバーにできるらしい。日本と同じ。車が大きくてシートベルトが遠いなぁと思ってたら、後方から自動でシートベルトが延びてきた。すごい!

助手席が右側なのと、右側通行なのがまだ慣れない。今日の市内巡りの目的は、家の周囲数キロがどうなっているか知るためと、通学路(バス停、駅など)の確認、マンスリーパス(1ヶ月定期)の購入。感謝です。

ちなみに家はバンクーバー郊外のバーナビーという街にある。まず、家から最寄のスカイトレインの駅まで、バスのルートを辿った。次にバンクーバー市内へ行き、ダウンタウンやスタンレーパークなどを回りつつ、明日から通う語学学校の横を通り、ショッピングセンターでマンスリーパスを買って、バス停を確認して、帰宅。

家の近くの徒歩2分のところにバス停があり、バスで駅まで8分、そこからスカイトレインで学校の近くの駅まで40分くらい(乗り換え含む)。Fatherがバス停、バスのルートなどを実際に示してくれたので、迷うことはなさそう。しかも初日の明日は学校まで一緒に行ってくれるそうだし。

マンスリーパスは、定期というくらいだから普通に駅で買えるだろうと思っていたらそうではなくて、他のショップで売っていた。駅では、そのとき使う券か1日周遊券しか売ってないみたい。駅に隣接する雑貨店では売り切れていたため、車で隣の駅(駅は1kmごとにある)まで行ってショッピングセンター内のショップで買った。なぜ売り切れていたかというと、1ヶ月定期は毎月1日から末日までが有効なため、大抵の人は発売初日に買ってしまうからだ。日本のように、買った日から1ヶ月というわけではないのだ。そのことは聞いていたが、どこで売ってるかとか、どの種類を買えばいいかとかを全然知らなかった。全部Fatherが手配してくれた(私は最後に自分でお金を出しただけ)。ほんとに感謝。途中、駅の券売機近くにいたとき、警邏中の警察官2人が「日曜日は何とかチケットは売ってないよ」だか何だかと親切に話しかけてくれたが、Fatherが「定期券を買うつもりだから問題ない」と返答してくれて助かった。

帰宅後、すごく眠かったので2時間ほど昼寝。15時に目覚める。地階でFatherとMotherが片づけをしていた。ちなみに地階にはFatherのオフィスなどがある。私は寝起きで最初はボーっとしていたが、イングリッシュ・サイダー(りんごのお酒)を飲ませてもらったら元気が出たので、ちょこっと掃除のお手伝い。

その後18時くらいから夕食の準備。ファミリーとの初めての夕食。MotherよりもFatherの方が主体となって準備していた。準備しながら3人でワインを飲んだ。今夜のメニューはローストビーフ、ローストしたにんじん、さやいんげん、ポテトなど。息子(愛称はジェイ、17歳、ナイスガイ)には友達が遊びに来ていた。ちなみにその友達は17歳なのにBMW(ドイツ車)を持ってるらしい。すごすぎ。

4人で夕食。ジェイが家の鍵をなくしてしまったとか何とか??ティーンエージャーの話は速くて聞き取れない。両親と彼の会話には、速すぎて混ざれない。彼が友達との電話で席を立ったりすると、私が話すという感じ。うーむ・・・。でもジェイはとてもいい子です。思えば10歳も年下なんだよなあ。

昨日と今日だけで、知らない単語がバシバシ出てきた。日常生活dust bunny(綿ごみ)、Groundhog Day、 tow(けん引)、その他たくさん。日常生活で普通に出会うだけで、こんなにも知らない単語が。わかってはいたけどね・・・。他には、chopping board(まな板)とか、台所用語も難しいね。

夕食後はFatherと明日のランチ(サンドイッチ)を作り、テレビを見たあと、Motherと新聞を読みGroundhog Dayの話を聞き、自室でインターネット、風呂など。Groundhog Dayは、グラウンドホッグというハリネズミみたいな動物が冬眠の巣穴から出てくるのを使って占う伝統行事みたいなものらしい。詳細は下記リンク参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%87%E3%83%BC

明日は学校初日。初日は国籍別に生徒が一部屋に集まり、日本人なら日本人のカウンセラーが日本語で説明(オリエンテーション)をしてくれる。最初にクラス分けテストがある。校内で日本語を使っていいのは初日だけ。あとは、母国語を使用しているところを発見されたら何回目かで停学/退学だそうだ。当然だけど学校は英語オンリー。日本人カウンセラーのいる部屋と、ホームステイ部のある部屋だけは日本語OK。込み入った話やお悩みは日本語で可能というのは、今はとても助かる。

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