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Sweet rice と聞いたら、どんなコメか想像がつくだろうか?


甘いコメ?



実はこれ、「もち米」のことだったのである。



びっくり。(覚えておいて損はないですよ!!)





最近、会社をビザ切れのために退職して日本に帰った元同僚の人に、いろいろ余った食材をいただいた。ケチャップやマヨネーズなど、今まで購入したことのない調味料を手に入れることができ、私の食生活にも幅が出たというものだ。

このとき彼女が、「実は Sweet rice っていうのを買っちゃったんだけど、これって実はもち米だったんだよね。普通に炊いて食べてみておいしくなかったから捨ててしまおうかと思ってたんだけど」と言っていた。もち米でもなんでももらえるものはもらいたい!という私は、頼み込んで譲っていただいた。

見ると、確かにもち米である。うるち米より短くて、色が白い。米どころ宮城で育った私は、一応見るだけでうるち米ともち米の区別くらいはつく。だから買うときにたとえSweet riceの日本語が何か知らなかったとしても、間違えることはなかったと思う。

ハウスメイトの男の子の一人は、間違えてインディカ米を大量に買い込んでしまい、普通に炊いて食べるにはあまり適していなくて、大袋を全て消費するのに苦労していたようだ。私がホームステイのときに実験した通り、インディカ米はおにぎりにもお茶漬けにも合わないからねぇ。日本食として消費するのはちょっと厳しいです。

カナダでも、お寿司をはじめとした日本食の人気は高いしアジア系移民は多いしで、スーパーでもたくさんの種類のおコメが売られているんだけど、そのほとんどがインディカ米。中国系のテイクアウト用お惣菜店でライスを頼んでも、普通はインディカ米で作った白いご飯かフライドライス(チャーハンの脂っこいやつ)がついてくる。

前述したが、米どころ宮城で育った私は、おコメの味にはうるさい。大学の頃も、一度もコメを買ったことはなく(おはぎを作るときにもち米を1kg買ったくらいだ)、実家から送られてくるものだけを食べていた。カナダでおいしいおコメを買うにはどうしたらよいのだろうか?どれを買えばよいのだろうか?と常々考えていたのだが、ある日「Oops!」という日本語フリーペーパーで「おコメランキング」をやっていた。このフリーペーパーは、カップヌードル、ハンドクリームなど、日本人ユーザーの目で見て試して、カナダのいろいろな製品についてランキングとコメントを毎号掲載している。保存版としてこの記事を切り抜いていた私は、おいしいおコメに巡り合うことができた。日本産のコメは高いので、カリフォルニア産のうるち米『コクホウ・ローズ』・・・・値段もお手頃だしどこでも買えるし、お味も粘り気も完璧である。
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中国のスーパーや、フィリピン系の食料品店で見つけた怪しいお菓子をご紹介しよう。


※注:カナダのスーパーには、こういったものは一切置かれていない。
    (カナダのスーパーと中国のスーパーの違いについては前述しています。ご参考までに。)



IMGP1331.JPGチョコレート部分が頭、ビスケット部分が顔と体の「Choco Boy」。
どっからどう見ても「きのこの山」なんですけど・・・・。

韓国ではかなり一般的なお菓子らしい。韓国人の友人はこのChoco Boyを子供の頃によく食べたと言い、韓国のお菓子だと信じていた。




きのこの山だと思うけどなぁ・・・・・。

ちなみにお味のほうは、チョコは全然甘くなくて、無糖チョコ?というような感じだった。「きのこの山」のほうが明らかにおいしい。





お次は、アラビア語らしき商品名が書かれたフルーツジュース。ざくろだったかなぁ・・・。飲んだけど何の果汁かは分かんなかった。このパッケージは・・・、ざくろともちょっと違うような・・・・。

結局商品名は分からず。お味は、甘酸っぱい感じで、冷やすとけっこうおいしい。

IMGP1332.JPGIMGP1334.JPG
箱の側面の説明もアラビア語。アラビア文字だったから多分アラビア語。ペルシア語とかウルドゥー語も同じ文字使ってるから、断定はできない。








IMGP1682.JPGIMGP1683.JPG
おおっと、こちらはお子様のアイドル「たべっこどうぶつ」!






子供の頃のみならず今でもよく食べるよー。よく見ると、パッケージは完全に中国語。中国のお菓子だと主張されたら反論できないかも・・・・と思いきや、裏側には「英語・日本語・中国語」の対訳表が!!日本のものだと、「英語・日本語」だけだよねー。日本ではバター味とメープルシロップ味を見たことがあるけど、こちらはバター味と青のり味。下の黄緑色が青のり。青のり微妙だった・・・・・。カナダなんだからメープルシロップ味を期待したのだが、しょせんは中国の製品か・・・・・。

しかし日本の味が楽しめて大満足。家でハウスメイトの人たちにも分けたら喜ばれた。ハウスメイトの日本人の子が一人、「たべっこどうぶつ」というお菓子自体を知らなかったのにはびっくり。え、これって全国的に売られているものじゃなかったの?千葉県出身の子は知っていたが、愛知県出身の子は知らなかった。西日本では売られていないのかしら??情報求む!!国民的スナックだと思っていたのに・・・・。

蛇足だが、日本で売られている「たべっこどうぶつ」メープルシロップ味では、パッケージに描かれているどうぶつ達がコギャル風になっている。携帯電話持っていたりルーズソックス履いていたり茶髪だったり。なぜコギャル・・・・?おいしいから別にいいけど。
韓国人の友人とインターネットを見ていて、韓国のチマ・チョゴリを着た可愛いにゃんこの画像をGETした。







1118885990_18750.jpg













・・・・か、可愛い・・・・・・。思わず顔がニヤけてしまう・・・・。






韓国人の友人もそうとう気に入ったようで、しばらく自分のウインドウズ・ライブ・メッセンジャーのアイコンにしていた。
7月現在、月295ドル(およそ3万円弱)の私の部屋で、デフォルトで置いてあった(初期装備の)家電を一部ご紹介しよう。


この部屋には、マジでウサギ小屋といった風情の面積に、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫が作りつけで備え付けてある。水道が付いている狭い流し台と古びた電気コンロがある。現在トイレットペーパー置き場と化している、監獄と見紛うほどのシャワースペースとトイレについては、あまりの悲惨さにより、ここに公開することはできない。



IMGP1419.JPG戦前から置いてあったとしか思えない白黒テレビ。カラーは映らない。チャンネルは、まともに映るのが1つ、砂嵐混じりで映るのが1つの合計2チャンネル。映像も音声も、長く見聞きしていると身体に悪そうなので、ほとんどつけることはない。右下の隅に、大手デパート「シアーズ」のロゴマークが入っているのが、どこかわびしい。TOSHIBAとかならまだ良かったんだが。




戦前にもシアーズがあったんだなぁ・・・・(既に戦前の代物と決めつけている私)
トリビア・・・・日本で初めて白黒テレビが発売されたのは、昭和28年だそうな・・・・・。

「白」は英語で「black and white」と言う。“白”と“黒”の順序が逆なのでご注意・・・・・。



IMGP1420.JPG
購入されたのは、初めて発明された当時からさほど経っていない頃であろうと推測される、古風な Microwave oven (電子レンジ)。






どうでもいいが電子レンジは英語で「マイクロウェーブ(オーブン)」という。エレクトロニック・レンジとか言わないでください。私は一応去年くらいにNHK教育の英語番組で見てこのことを知っていたので、語学学校初期の頃に日本人の子に「Do you use れィンジ?」と話しかけられたとき、この子の将来(カナダ生活における)を想って優しく訂正してあげた。和製英語であることに気付かず、とりあえず英語発音にして発声してみる、という多くの日本人の勇気を、私は褒め称えたい。これは皮肉ではない。私は正確を期そうとするあまり、“明らかに和製英語なのだが英語でなんて言うかは知らん”という言葉を発声することができないのだ。英語を学んでいく上で、これは明らかに弱点の一つに分類されるということは承知している。


話を私の部屋にある電子レンジに戻そう。


これの使い方はまず中に食物を入れ、右側に見えるツマミを回して分数を設定し、ドアを閉じる。ツマミはドアを閉めるとドアの内部に隠れてしまうので、分数を調整するときは、作動している途中でドアを開けなければならない。このツマミが、一昔前のキッチンタイマーのようにジリジリと回って、時間が来ると「カチッ」と言って切れる。“チーン”などという気の効いた音は出ない。これでポップコーンを作ったときは、爆発するんじゃないかと、さすがにドキドキした。
ピース・ボートをご存じだろうか?


5月後半、バンクーバーのウォーターフロントの港(カナダ・プレイス)に寄港したのを偶然発見したので写真に撮った。周辺で乗っている人たちを見かけることはなかった。


IMGP1466.JPGIMGP1500.JPG








一時期(学生の頃)、民間レベルの国際交流を目指すというこの世界一周旅行の船に憧れたこともあったけど、今は結構批判とかあるみたいだね。乗船に対して対価を支払わなければならないことから、企業が旅行業として位置づけているみたいだけど。



このとき、同じハーバーに、豪華客船が2隻停泊していた。


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豪華客船その一。
ホテルみたい!!





IMGP1483.JPG
乗船している人はあまり見られなかった。ところどころでベランダから顔を出している老夫婦などがいた。

いつかはこんな船でクルーズしてみたいものですなぁ。






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豪華客船その二。

2隻も一度に見ると、さすがに圧倒されます。




豪華客船の陰で、ピースボートの船が、ちょっと安っぽく見えてしまった・・・・・。
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