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7月1日はカナダ・デーであった。
<まめちしき・・・・カナダ・デーとは!>
カナダ建国記念日。法令による。1867年の3つの植民地の自治開始を記念する日。
(ウィキペディアより抜粋)
そのまんまやん。
この日は各地でイベントが催され、バンクーバーでも盛大に建国を祝うのである。
と思いきや、そんなに盛大でもなく、アメリカの独立記念日(7月4日)なんかに比べたらひっそりとしたものだ。カナディアンはなんとなく、アメリカ人に比べるといつもひっそりとしていて奥ゆかしいのである。祝う人もいれば普段通りの生活をする人もいる。といった感じだ。バンクーバーにアジア系移民が多くて、彼らには愛国心も何も存在しないからなのだろうか?
それでも一応(と言っちゃ失礼だが)イベントが存在するようなので、一人で出掛けてみることにする。とはいえ、どこに行けば何をやっているのか皆目見当がつかない。いちばん手頃でガッチリは「グランヴィル・アイランド」かな・・・・?今は夏だし、あそこならきっと誰かは何かやってるだろう。そういえば、7月1日は今年の『バンクーバー・ジャズ・フェスティバル』の最終日でもあった。
こうしてダウンタウンまで出た私。7月1日のマリファナ合法化集会を目撃したのはこういう理由からだったわけで、わざわざそれを見るために出掛けたのではない。
<ひとくちメモ・・・バンクーバー・ジャズ・フェスティバル>
世界中から1000人を超えるミュージシャンたちが集まり、バンクーバーの街中が音楽で溢れかえる、夏の数日間の恒例行事。コミュニティーセンターや本屋さんのフリーペーパー置き場などで、期間中のイベント内容を網羅した無料の案内冊子が手に入る。市内の各地で、公園で、空き地で、音楽ホールで、ジャズ喫茶で、有料のもの無料のもの取り混ぜて音楽会が催されるのだ。
結局、仕事がある平日昼間からの開催が多くて、どこの会場にも行けなかったなぁ・・・。確かグランヴィルアイランドでも音楽イベントを何かやっていたはず。
というわけで、行き先はグランヴィルアイランドに決定。

これが、かの有名な、入り口のゲート。ここを通らなくても中に入れるけど。これはグランヴィルストリート(グランヴィルブリッジ)の真下。ダウンタウンからバンクーバー市内の住宅地へ渡る大きな橋。

うーん、人が集まっているような、普段と同じなような・・・?
もう少し進んでみることにする。

おっ、念願の(?)大道芸人発見。おじさんが長ーい一輪車に乗っている。これに乗るために周囲の観客を巻き込んで手伝わせたり、笑いを取ったり、降りるときに観客をハラハラさせつつ笑わせたり。乗るのを手伝った観客らの腕時計をいつのまにか持ってるなど、手品のようなことも。「これを返してほしくば、降りるのも手伝って~」という流れに持っていくのだ。
エンターテイナーとして、なかなかの手練れである。終了後にみんながチップをあげていたので、私も5ドル札を寄付。かなり楽しめた。
ここで、偶然会社の同僚の女の子とそのお友達(二人とも日本人)に出会い、一緒に回ることにする。


グランヴィルアイランド内の何箇所かで、無料のジャズフェスティバルを開催中。左は建物内、右は屋外の芝生。

お帰りはアクアバスで。対岸まで2分くらいの船旅。
このあと、歩き疲れたので、一緒に回った同僚のお友達の部屋で一服させていただく。ダウンタウンのウエスト・エンドにある、高級住宅街のコンドミニアムである。うらやましい!!
夜の花火まで休憩。
バンクーバーの夏は夜10時くらいまで日が暮れないので、花火大会は夜10時半開始。
どこで開催されるのか情報が錯綜していた。分かりにくい英語のホームページを解読してもなんだかよく分からない。多分カナダ・プレイスあたりだろうと見当をつけ、時間に間に合うように出発。
カナダ・プレイスにはたくさんの人だかりが。多分イングリッシュ・べイのほうでもやっていると思うけど、カナダプレイスでもやるのは間違いないようだ。しかし、どっちの方向を向いていればいいのだろう?カナダ・プレイスの一部は、お金を払ってチケットを買った人やスポンサーなど専用の観覧席が設けられていて、一般人立ち入り禁止になっていた。
適当な位置に腰を下ろす。偶然、良い席だったので、万事OK。

これが花火の写真。建国記念日の祝賀の花火の割には地味である。日本で、夏にうちの隣町で寄付を集めて行う花火大会のほうが派手だし見栄えがする。
待たされた時間の割には早く終了。パラパラ~ッとまばらに上がっただけで、30分弱で終了した。特に大きな盛り上がりもなし。みんなでボーッと見学したのみ。
これで観覧席のチケットにお金を払った人がいるというのがよく理解できない。もしかしてそれはワインやフランス料理のフルコースを、カナダプレイスを借り切って楽しむという贅沢なセレブの行事だったのかもしれない。
少なくとも、この花火に対して対価を支払う必要性は感じられないが、一生に一回記念のつもりで見てみるのは良いだろうと思う。
<まめちしき・・・・カナダ・デーとは!>
カナダ建国記念日。法令による。1867年の3つの植民地の自治開始を記念する日。
(ウィキペディアより抜粋)
そのまんまやん。
この日は各地でイベントが催され、バンクーバーでも盛大に建国を祝うのである。
と思いきや、そんなに盛大でもなく、アメリカの独立記念日(7月4日)なんかに比べたらひっそりとしたものだ。カナディアンはなんとなく、アメリカ人に比べるといつもひっそりとしていて奥ゆかしいのである。祝う人もいれば普段通りの生活をする人もいる。といった感じだ。バンクーバーにアジア系移民が多くて、彼らには愛国心も何も存在しないからなのだろうか?
それでも一応(と言っちゃ失礼だが)イベントが存在するようなので、一人で出掛けてみることにする。とはいえ、どこに行けば何をやっているのか皆目見当がつかない。いちばん手頃でガッチリは「グランヴィル・アイランド」かな・・・・?今は夏だし、あそこならきっと誰かは何かやってるだろう。そういえば、7月1日は今年の『バンクーバー・ジャズ・フェスティバル』の最終日でもあった。
こうしてダウンタウンまで出た私。7月1日のマリファナ合法化集会を目撃したのはこういう理由からだったわけで、わざわざそれを見るために出掛けたのではない。
<ひとくちメモ・・・バンクーバー・ジャズ・フェスティバル>
世界中から1000人を超えるミュージシャンたちが集まり、バンクーバーの街中が音楽で溢れかえる、夏の数日間の恒例行事。コミュニティーセンターや本屋さんのフリーペーパー置き場などで、期間中のイベント内容を網羅した無料の案内冊子が手に入る。市内の各地で、公園で、空き地で、音楽ホールで、ジャズ喫茶で、有料のもの無料のもの取り混ぜて音楽会が催されるのだ。
結局、仕事がある平日昼間からの開催が多くて、どこの会場にも行けなかったなぁ・・・。確かグランヴィルアイランドでも音楽イベントを何かやっていたはず。
というわけで、行き先はグランヴィルアイランドに決定。
これが、かの有名な、入り口のゲート。ここを通らなくても中に入れるけど。これはグランヴィルストリート(グランヴィルブリッジ)の真下。ダウンタウンからバンクーバー市内の住宅地へ渡る大きな橋。
うーん、人が集まっているような、普段と同じなような・・・?
もう少し進んでみることにする。
エンターテイナーとして、なかなかの手練れである。終了後にみんながチップをあげていたので、私も5ドル札を寄付。かなり楽しめた。
ここで、偶然会社の同僚の女の子とそのお友達(二人とも日本人)に出会い、一緒に回ることにする。
グランヴィルアイランド内の何箇所かで、無料のジャズフェスティバルを開催中。左は建物内、右は屋外の芝生。
お帰りはアクアバスで。対岸まで2分くらいの船旅。
このあと、歩き疲れたので、一緒に回った同僚のお友達の部屋で一服させていただく。ダウンタウンのウエスト・エンドにある、高級住宅街のコンドミニアムである。うらやましい!!
夜の花火まで休憩。
バンクーバーの夏は夜10時くらいまで日が暮れないので、花火大会は夜10時半開始。
どこで開催されるのか情報が錯綜していた。分かりにくい英語のホームページを解読してもなんだかよく分からない。多分カナダ・プレイスあたりだろうと見当をつけ、時間に間に合うように出発。
カナダ・プレイスにはたくさんの人だかりが。多分イングリッシュ・べイのほうでもやっていると思うけど、カナダプレイスでもやるのは間違いないようだ。しかし、どっちの方向を向いていればいいのだろう?カナダ・プレイスの一部は、お金を払ってチケットを買った人やスポンサーなど専用の観覧席が設けられていて、一般人立ち入り禁止になっていた。
適当な位置に腰を下ろす。偶然、良い席だったので、万事OK。
これが花火の写真。建国記念日の祝賀の花火の割には地味である。日本で、夏にうちの隣町で寄付を集めて行う花火大会のほうが派手だし見栄えがする。
待たされた時間の割には早く終了。パラパラ~ッとまばらに上がっただけで、30分弱で終了した。特に大きな盛り上がりもなし。みんなでボーッと見学したのみ。
これで観覧席のチケットにお金を払った人がいるというのがよく理解できない。もしかしてそれはワインやフランス料理のフルコースを、カナダプレイスを借り切って楽しむという贅沢なセレブの行事だったのかもしれない。
少なくとも、この花火に対して対価を支払う必要性は感じられないが、一生に一回記念のつもりで見てみるのは良いだろうと思う。
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