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なんと!

3kgも太ってしまった。

以前は気をつけていたのだが、最近はめっきりと気にかけなくなってしまったせいだろう。

なんだかスカートがきついなぁと思っていたんだ。

今日おそるおそる体重計に乗ってみたら、そこには驚愕の真実が。

デジタルなので数値で突きつけられる、現実。

 

2週間に1回くらいプールに行っている程度では、間食+晩酌は清算できないと見た!!(当然である。)

 

カナダに行くと、誰しもが太るという。アメリカも同。マクドナルドはM、L、XL。Sサイズなるものは存在しない国。

 

なんとかしなければ!!

・・・・とはいえ、残業がない日でも家でいろいろと調べ物があったりなどで運動なんてできる状況ではない。英語の勉強もやらなければならない(まじめに)。日が落ちるのが早いので帰宅後のウォーキングもムリ。寒いので風呂上がりのストレッチもムリ。

・・・・・どうしよう・・・・・。

 

とりあえず、食事制限から始めるか・・・・・。

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Hello everyone,

Today I will try to write my "Weblog" in English. I created the "English" category long before to write up this site in English but I haven't done at all until today.

Today's topic is "Weblog Title". This site was established last month, you know, but I haven't told you the origin of the title yet.

First, I thought that the new site should be named after Nyanko Sensei Diary, which was the  predecessor diary site of this, that is, "Nyanko Sensei Diary 2".

But there must be plenty of room for creativity, I reconsidered. Especially I will go to Canada next year and, in addition,  this site will be given the responsibility for "The Public Information Section" of mine.

On second thought,  I should use some foreign language or phrase to give the site added prestige.

I decided to use "A Proverb of Latin" for it.

For this reason, this site was named "Festina lente" ("Make haste slowly" in English; "ISOGABA MAWARE" in Japanese = a literal translation is "YUKKURI ISOGE") to let me have a little breathing room in my new life.

By the way, do you know the address of this site was partially decided by me........

http://paxromana.blog.shinobi.jp/

This part ----------------> "paxromana"

The Latin word "pax" means PEACE.

In the same way, "romana" means OF ROME.

That is PEACE OF ROME.

You must have learned this phrase in your world history class when you was a high school student!

失業保険。今は雇用保険と呼ぶのが一般的。会社の月々の給与から1%ずつ引かれているアレのことである。

-------------------------------

今朝、通勤途中にふっと思いついたこと。

☆☆退職した後、離職証明書をハローワークに提出すれば、ワーホリ中も日本の口座に失業保険がもらえるかも!もしかしたら月10数万円にはなったりする??☆☆

しかぁし!それはとんでもない思い違いだった。始業前にネットでちょこっと調べ、失業保険給付の夢は脆くも(思い付きから僅か15分後に)崩れ去った。

まず、結論から言って、ワーキングホリデー(正規留学でも)の人はもらえません!!(泣)

【参考】 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/nenkin/20050124mk21.htm

世の中そんなに甘くはなかった・・・・・。読売オンラインの記事だから、まず間違いはないでしょう。その他の、「失業保険をもらうためのウラワザ」などを記載しているサイトでも、留学・ワーホリの人はダメだと書いてました。以前、同僚のオーストラリアワーホリ経験者Nさんに「私のときはダメだったよ」と聞いてたけど、もしかしたら、百万が一、手続き上の工作でなんとか一部給付とかに持ち込めないかなぁと思いついたのに。

昨日までは、『一応ダメモトで来月あたりハローワーク(勤務先のすぐ裏手にある。徒歩3分)でも行ってみて聞いてみるかなぁ』なんて思ってましたが、行く前に知って良かったです。ハローワークの職員の人から、“アタシぃ、ガイジンのカレシGETするために来年海外行くんですけどぉ、会社辞めてもなんかお金もらえるって聞いたんでぇ☆”などと言っているおバカOLと同等と思われずに済みました!!(汗)

というか、よく考えたら、ワーキング「ホリデー」というからには休日なんだよね。渡航期間中は。・・・・そもそもワーホリの正式な定義からして、そうだし。ビザの名前見ただけでも、まるっきり、遊びに行ってるふうだもんね。実際、渡航したものの日本人仲間と遊び暮らしているおバカギャルが多いせいで、現地ではワーホリメーカー(ワーキングホリデーしてる人のこと)の印象良くないっていうし。(迷惑千万!プンプン)

さて、失業保険の話に戻る。

特に、「自己都合」で退職する人の場合は、給付まで離職後4ヶ月近く待たされる。そして、約1ヶ月おきにハローワークに通い、『あなたはまだ職を得てませんね。確かに、今も失業中ですね。はい、確認』という「認定」をしてもらわないといけないそうなのである。

その名も、「認定日」!!

「にんていび」にハローワークにいかないと、「しつぎょうほけん」っていうのはもらえないんだって。へえー。しかも、けいぞくして「キュウショクかつどう」しなくちゃならないんだって。ふう~ん。

 

・・・・って、海外にいたら当然それダメじゃん!!ハローワークに出頭できないじゃん!!海外転出届を役所に出さないで、国内に居住しているように見せかけて、もらえるもんはもらえたら嬉しい・・・・などという甘っちょろい考えは到底、ミジンコほども通用しませんでしたとさ・・・・・。そりゃあそうだよね。当然。はぁ。

 

なお、「自己都合」ではなく「会社都合」で退職した場合(倒産とかリストラとかセクハラとかだとカンタンに会社都合になるそうです)は、何ヶ月も待たされるということはなく、すぐにもらえるらしい(退職までに貯金などの準備ができないとされることから)。どちらにしても、継続して最大受給期間満額をもらいたい場合は、約1ヶ月おきのハローワークへの出頭が必要。継続した求職活動をして、それをハローワークに届け出て、認可してもらうことも必要。生身がハローワークへ赴き、いろんな条件を満たすことが必要。現住の居住地で普通に再就職をする人にとっては何ら問題ない制度なんですけどね。

 

さて、「失業保険」というキーワードでググると一番上に出るサイトは現在、「失業保険のポータルサイト 失業保険のもらいかた」というページです。それを開くと、ポップアップで出てくるサイト広告があります。

『会社を辞めて100万円得する法~会社都合で辞められます~』

「なんか毎日面白くないし~、給料も安いし~、上司も気に入らないし~、こんな会社辞めてやるーー!!」といったような、どう考えても自己都合だろこれ、と本人すらも思う退職理由でも、全く違法性なく会社都合にしちゃうウラワザキットを24,800(税込)で売ってるみたいです(最初、普通のブログ風お得情報サイトだと思って読んでたら有料キット販売の宣伝が文中に出現して、え?「侍魂(某有名サイト)」風のジョーク?と思ってしまった)。パッと見、ちょっと胡散臭い気もするけど、紹介している手法に違法性は全く無いし、月10数万円以上の失業保険を数ヶ月間しっかりもらうためには、安い投資だと思う人もいるんでしょうな。実際そうだし。弁護士とか頼むと数十万円の費用がかかるらしいし。

まあ、自己都合なのと会社都合なのでは、社会的な扱いがゼンッゼン違うし、失業保険の金額も桁違いだし、今後の就職に響く割合も結構違うとか?(もちろん会社都合のほうが、従業員にとっては断然お得)なので、まあ、ある意味アリっちゃアリなんではないでしょうか。ちなみに、会社都合で従業員を解雇した場合、会社さんの方では結構不利になるみたいです。補助金が減るとか、当局から指導受けたりとか、つまりは「あなたのとこ、モンダイのある会社なんじゃない?」と見られてしまうので、普通はなんとか自己都合で辞めたように持っていくことのほうが多いらしいです。世間も、そこまでは社会的弱者をケアしてくれないみたいで、退職することになった人が自分でアクションを起こさない限りはアドバイスも何にもしてくれないそうです。知らない奴が悪いんだぜ!みたいな感じか?大人って冷たいね・・・。

しかし・・・、いかなるスゴイ手を使って会社都合退職に持ち込んだとしても、肝心の失業保険が受給資格的に言って全く受けられないんでは、私にとってはこのウラワザキットのお役立ち度ゼロパーセントですな・・・・。

余談(蛇足)だが・・・・失業保険の情報収集に関連して見つけたサイトを読んで、思ったことをひとつ。現在の私の状況には当てはまらないんだけど、『失業者応援サイト(つまりは、いろんな理由で勤めている会社を辞めざるを得なくなった人が愚痴を言い合ったり慰めあったり解決法を見出したりする掲示板?みたいなサイト)』を偶然リンクで見つけてチラッと読んでみた。世の中には、社会経験3年未満の私には想像もできないくらい、ひどい仕打ちをする会社、社長、上司、お局様、同僚がいるのだ。掲示板書き込み者の7割以上(ざっと見た推定)が何らかの精神的な病気になっていて、通院してお薬を飲んで治療しているのだ。もちろん書き込みは、書き込んだ人個人の主観的解釈に基づく完全なる私見によって構成されているから、全部が全部鵜呑みにはできないけれど。何人もの「普通の人」が、そういう書き込みをしなければならないような精神状態に追い込まれている、ということは事実だ(実際に文章を読むと、知性のカケラもないような読みにくい変な日本語の一方的投稿、羅列、書き殴りも多いが、それも一部は精神的ダメージによるものだろうと推察する。もしかしたら、こういったサイトでありがちな「自作自演」や、IPアドレス非公開をいいことに同一人物がいろんな人になりすまして書き込んだ内容も混じっているのかもしれないが・・・)。自分が弱っているときにこういう書き込みを見ると、会社というものが冷徹で非情で、会社の人間というものが人でなしばっかりで、仕事というものには夢や希望のカケラほども存在しないんじゃないか、とような気になってくる。自分がいくらがんばってスキルを上げても、結局は雇ってくれるのがこういう会社ばっかりなんじゃないかって。そういうのは読まないほうがいいです。とはいえ、そういうサイトに励まされて無事幸せな再就職を果たした人もいるとは思うし、そういうサイトが必要とされてしまう世の中自体についてもいろいろあると思うので、ここではこういうサイトの是非や存在意義には、これ以上言及しないことにします。ま、蛇足ですから。

(でも、雇用保険の賢い使い方とかウラワザは気になるよね。そういうコンテンツって、そんなサイトに含まれてることが多いんです・・・。調べる際は、うっかり自分に不必要なサイトを覗き込んでしまわないように注意してね。まあ、ちょっとモチベーションが下がるだけだけどね。)

念のため追記しますが、私が一瞬そう感じただけです。そのような会社が全てだなんて、私は露ほども思ってませんから!!ご心配なく☆

スキルとやる気があれば、日本にいてもカナダにいても良い仕事は絶対にあるさ!!と自分を信じてガムシャラに突き進むしかないんだよね。けっきょくは。

海外旅行用の大型のスーツケース買いました!ついに具体的な準備編突入です!いやーここまで長かったなぁ。

今週はずっと定時で退社し、自宅PC(ヴェルサちゃん)からの各種情報調査に費やしてきました。おかげで寝不足です。

今日まで、インターネットバンキングの便利な国内口座、カナダの口座、クレジットカードなどの金融関係について調査。国内口座は現在、地元銀行の口座を2つ持っている。(給与の振込み先だからしょうがない。)しかし田舎銀行であることは否めないので、インターネットバンキング(一応できるみたい)の使い勝手がよくない。なので海外にいても使いやすい国内口座を探していた。

その結果、「新生銀行」が良いらしいという結論に達した。(ホームページは下記)

http://www.shinseibank.com/index.html

なんと、セブン銀行や郵貯ATMが使える上、入金、出金、振込み等が無料!振込みは、他行宛でも月5回まで無料。イーバンクも検討したが、こちらは海外では使いにくいようなので、断念。現在新生銀行の資料を請求中なので、届き次第再度検討して申し込みをする予定。

しかし・・・今まで某地元銀行で「18時以降のATMからの引き出しは手数料がかかるから、今日は残業なしで帰って引き出しに行こう」などと苦慮していたのが嘘のような好条件(新生銀行)。便利な銀行は探せばあるんですねえ。

カナダでの銀行は、「ロイヤルバンク」か「TDカナダトラスト銀行」かな?現在調査進行中・・・。オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ銀行)がカナダのロイヤルバンクの口座を代行で開いてくれるのだが、手数料がかかるので決めかねている。

昨今の課題は「資金の持ち込み方法」。現金は多くは無理だし、トラベラーズ・チェックでもそんなに大金は無理だし、やはり海外送金か。いろんな方法があるようなのでネットで調査中。だけど、どれも手数料かかったり日本にいる家族の手を借りたりしなくちゃならないようで、ちょっと決めかねている。

そして今日。ジャスコに行った。思い立って、スーツケースの下見をしようと思った。中日ドラゴンズだかどこだかのお祝い(?)で商品20%引き(明日まで)。それにつられて、買っちゃいました。オレンジ色のハードケースで、85リットルも入ります。女性は90リットル以下が扱いやすいと聞いたので。1万円(割引で8千円)なり。お買い得お買い得。

以前2度の海外旅行でお世話になったスーツケースは、ソフトケースである上、車輪が2個しかついていないので持ち運ぶときに必ずナナメにしなければならず、詰め込みすぎると重くてバランスを崩して転倒するという問題があった。しかも今アメリカ方面に行くと、空港で預け入れた荷物の鍵がこじあけられて中身をチェックされる(場合もある)とか。旧式のスーツケースは危険なのでもう使えない。らしい。というより、1ヶ月の海外旅行ならまだしも、1年の渡航となるとあのサイズでは収まりきらないだろう。

というわけで、今回の購入となったわけでした。

大きなスーツケースを見ると、なんか「海外旅行だー」という気持ちになってくる。(ちなみに、高速道路の緑色の標識を見ると「旅だー」と思ってしまう。)

今日調査したのは、カナダの銀行についてと、奨学金の変換猶予について。

いろいろやることありすぎて、大変です。英語の勉強を毎日やる!という目標がクリアできないでいます。

 

さて、今朝のめざましテレビの占いでは天秤座が1位だった。しかし、占いで1位になったのを見た日ほど運気が下がることはない、という稀有な(?)傾向を持つ私。今日はピアスを片方なくした。買ったばかりだったのに。結構高かったのに。それで微妙に落ち込み気味。

昨日プールに行って、25mの半分を全力でクロールしたら、首の右側と腰の右側を痛めた。慣れないことはするもんじゃないという教訓・・・。イタタ・・・・。

村上春樹の小説を読んで、プールに通いたくなった。夏が来る前のことである。

持病の腰痛を緩和しつつ日々の運動不足を解消するには、身体に負担の少ないプール(水泳)が良いと言われていたし、平日に会社帰りでも寄ることができる市民プールがある。夏が来る前は残業もなく、毎日定時で帰宅していたため、夕方の時間をつかうことが可能だったのだ。

下の写真は、インターネットから持ってきたこの市民プールの写真である。奥に見えるのがウォータースライダーで、子供連れで遊ぶことが可能らしい。その下が子供用の浅いプール。手前が大人用の25mプールで、向かって右の3分の2以上のスペースは水泳教室、速く泳ぐ人などのために縦にコースのロープが張ってある。向かって左はロープの張られていない広めのフリースペースになっており、水泳練習や水中歩行(ウォーキング)に使用できるようになっている。

奥の正面に更衣室につながる入り口があり、正面奥左側にはジャグジーと低温サウナがある。

この写真は昼に撮られたもののようだが、私が行くのは会社帰りの夜間なので、当然のごとく窓の外は暗い。休日の明るいうちにも行ってみたいものだとは思うが、休日はなかなか外出する気になれず、未だ昼に行ったことはない。

夏前に1~2回行ってみたあと、通うつもりで回数券を購入した。10回分の値段で11枚買える。1回分は630円。安い方ではない。週に1回くらいのペースで通うなら高くもないと判断した。

しかし、せっかくの夏だったが、夏の期間中はプールに行くことができなかった。ちょうど夏ごろから、残業をすることにしてしまったのである。9月に入った時点で、回数券を1枚しか使用していなかった。残り10枚、1週間に1度の頻度で行くとしても、そろそろ再開しないと冬が来る前に使い終わらない。12月ごろから夜は道路や車が凍り始め、遅く帰宅することが難しくなるので、このプールが温水プールとはいえ、11月末までには使い切らなければならない。来年以降まで回数券を残しておくと、使えずに無駄になる可能性もあるからだ。

この施設では、入館・退館時にタイムカードを使用し、1回につき2時間までとなっている。実はプールの他にトレーニングルームなども備えているので、回数券や入場券を買った人はプールだけでなく必要に応じて他の設備を利用することもできる。どの設備を使用してもいいが、1回につき2時間までなのである。延長料金を支払えば延長することもできる。トレーニングルームを使用するには事前レクチャーを受けなければならないので、私はプールだけを使用している。

このプールでは市民向け・子供向け水泳教室などを開催しているので、私はその曜日や時間帯を避けて行くことになる。よって、だいたい火曜か水曜か木曜になる。

水泳と言っても、まともに25mを泳いだりしたのは小学校のときだけで、かなりのブランクがある。その上、平日に行くのでクタクタに疲れてしまうと翌日の仕事がつらくなる。だからウォーキングやビート板によって、ゆっくりめの動きをすることにしている。

プールで運動した際のカロリー消費量は、その他のスポーツに比べ、誤植かと思うくらい桁が高い。カロリー消費量の数値は、性別や年齢、体重にも関わってくるが、私の場合は以下のようになっている。

運動の種類 運動した時間 消費カロリー
ジョギング 60分 542.29kcal
バドミントン 60分 399.58kcal
エアロビクス 60分 285.42kcal
太極拳 60分 256.88kcal
水泳(クロール) 60分 1198.75kcal

同じ60分間の、しかもひどく疲れるスポーツに比べても、桁が1つ違うのである。走ることはキライなのだが、その大変なジョギングを60分の半分の30分続けたとしても、バターを塗った食パン1枚のカロリーに満たないのである。大変に非効率的と言っていい。もちろん、ジョギングやマラソンの好きな方はやっていただいて構わないが、私は10分でも走るのはイヤだ。

その点、水泳のクロールは素晴らしい。30分やっただけで、お腹いっぱいに食べた朝ごはんのカロリー量全てを消費する勢いである。これなら、安心してショートケーキなりロールケーキなりシュークリームなりを1個丸ごと食べられる。一説によると、プールのカロリー消費量が桁違いに高いのは、体温より低い水につかっているだけで、人間の身体が体温を維持しようとする機能と相まってカロリーが多く消費されるのではないか、ということである。つまり、水につかっているだけでいいのである。クロールをしなくても、30分ウォーキングをしただけでマックシェーキ1杯分くらいにはなるのだ。こんな楽な運動は他にない。

私の1回のプール内容は以下の通り。

最初の10分間はゆっくりウォーキングする。

次の20分間はビート板を使って泳ぎ、必要に応じてクロールをし、疲れたら無理せず歩く。(この辺が小学校時代の体育の授業と違う。苦しくても、何が何でも対校試合(通常の児童でも、4年生以上は近隣の小学校との年1回の対校試合に出させられた)のために25m立ち止まらずに泳がなければならなかったのは苦痛だった。ちなみに小学校4年のときに泳げなかった私は、「水中歩行」という競技に回された。)

プールの中にいるのは30分までとしている。温水プールではあるが、30分目くらいから腹が冷えてくるためだ。その後ジャグジー(要するにブクブクの出る風呂)に入って身体を温める。これが至福の時間。

次はサウナ。80度から90度くらいの低温サウナで、内装はロッジのようになっている。床、壁、作り付けのベンチが木で、奥にレンガ炉風の熱源ヒーターがある。ラジオがかかっており、密室のため外部の雑音は遮断されていて、少し日常から離れた優雅な気分になれる。12分入ったら5分休憩し、またダイエットのためにはその1セットを複数回繰り返す「反復浴」が良いと聞いたので、最初は実践してみようと思った。サウナの中にある時計も、12分時計(1周で12分)になっているし。しかし反復は2セットが限度だった。2セットやっただけでも、心臓がバクバク動悸し、帰りの運転が相当つらく、夜はヘトヘトに疲労して作業が何も手につかず、すぐに寝てしまわなければならなかったからだ。今は安全のため、1セットだけにしている。私はOL病にかかっているので汗が出にくい。汗腺がつまっているようである。なのでサウナに入っても汗が出ず、逆にプールの水で多少濡れている腕などがカラカラに乾いてしまう。そんな私でも、さすがに7分経過後くらいから汗が滲み出してくる。これで新陳代謝力を回復できればいいが。

以上のメニューをこなし、着替え、上がった後の休憩などを含めるとちょうど90分~2時間くらいとなる。この施設の開館時間は21時までなので、少々残業したとしても2時間まるまる利用することはできる。ただ、残業後は疲れてとてもプールなど行く気になれないので、通常は早めに切り上げた日に行くことにしている。

行くときは、「よし、今日こそは行くぞ!」と気合を入れないと行けないのだが、行って終えたあと休憩しているときなどは、普段はない心地よい疲労を感じることができる。ただ、村上春樹の小説のように、「2時間みっちり泳いで」などということは実現できそうにない。

 

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