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昨日は語学学校のアクティビティ(バスツアー)で、アメリカのシアトルに行ってきました。

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  こんなバスで行きました。
  よく見ると、SCHOOL BUS って書いてある。
  そう、バンクーバーの街中やお隣のバーナビー市
  でもしばしば見かける。




言っちゃ悪いが、乗り心地はサイアク。子供用?のためか、座席が小さい。
前の席との間隔が狭すぎるため、足が全然伸ばせない。エコノミークラス症候群になりそうな感じ。

座席のシートも硬すぎる。っていうか、クッション性が全然ない。子供たちが、近所にある学校まで行くには十分かもしれないが、大の大人が座って、カナダのバンクーバー←→アメリカのシアトル間を往復するには全然向いていない。すぐにおしりが痛くなる。しかし、このツアーで知り合った日本人の女の子は、「わあ☆街中を走っているこのスクールバス、一度乗ってみたかったの☆」と喜んでいた。

とまあ、予算ギリギリの格安バスツアー(語学学校主催)なのでスクールバスの悪口はこれくらいにして・・・。


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着きましたシアトル!日本が誇る名バッター、マリナーズ、イチロー選手の写真がビルにデカデカと!!

う~ん、シアトルって感じがするね!!

国境審査含め、出発から5時間くらいで到着。

尚、カナダとアメリカの国境審査が混んでいてメチャメチャ待たされたが、観光バス等はバス単位で(団体扱い)ゾロゾロと審査を受けさせてくれるので特に困ることはなかった。カナダ出国前、バスの中でガイドの人に、「おやつとしてバッグにバナナとかの果物を持ってきた人は、今すぐここで食べてください。冗談を言っているのではありません。それらを米国内に持ち込むことはできません。」と案内される。私は別に生ものをおやつには持ってきていなかったので大丈夫だった。国境審査を通過したあとも、アメリカ人の担当者が(日本人には日本語で!)同じ内容を言って確認してくれていた。

陸路での国境越えは何度やっても興奮するね☆
島国日本に住んでいると、どうしてもそうなるよね☆(私だけ??)


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かの有名なシアトルの「スペース・ニードル」に登りました。入場料16米ドルもする!!高い!!高すぎ!!
しかしここまで来て入場料ごときをケチるわけにはいかないので、登る。

エレベーターボーイのお兄さんがかなりイケメン。

旅の恥はかき捨てとばかりに、『記念写真一緒に撮ってくださ~い(ハートマーク)』とお願いする。こういう“おバカ観光客”系には慣れているのか(笑)、二つ返事でOKしてくれて、ノリノリでツーショット。


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スペースニードルのてっぺんから見たシアトルの街並み。

う~ん、都会!!



シアトルって、スターバックス発祥の地なんだって。勿論ツアーには含まれている。スターバックス1号店へGO。思ったより狭い。というか、かなり狭い。そこへ団体様で押しかける!!

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もちろん買いました。写真は、友達が買ったもの。

このカップのマークはお馴染みのマークだけど、お店(1号店)ではこのマークは緑色ではなくて、特別に茶色なのだ!お店の写真を撮るのを忘れたので、「スターバックス シアトル」でググってみてね。

たった1日の日帰り観光だったけど、いろいろなところを回れて、かなり楽しめました。
 
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食べ物の話が連続して恐縮だが、お次は韓国料理のお話。

韓国料理店には韓国人と一緒に行くべし。

韓国料理は、メニューを見ただけではちょっと味が想像しづらいものとか、辛い?激辛?超辛?が分からないものとかがあるので、アドバイスも聞ける。

韓国語で注文もしてもらえるし、前菜の小鉢のお代わりも頼んでもらえる。何かあったときの苦情も言ってもらえる。
まあこれは何料理屋さんでも、その国の人と行けば更に楽しめるということはあるが、特に韓国料理ではその傾向が強いんではないかと思う。なんていうか、独特だしね、国民性が。私見ですが。

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こんな感じ。

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この韓国料理屋さんは、語学学校のクラスメイトがアルバイトしてるというので、みんなで押しかけたのでした。


バンクーバーのいいところは、ダウンタウンで、世界各国の料理を楽しめるということです。
巷で評判のイタリア料理店に行ってみた。

店内はオシャレな雰囲気。

パスタとワインを注文。

そして・・・・


見よ!このボリュームを!

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写真ではちょっと分かりづらいかもしれないが、向かいの席に座っている友人と比較すれば想像つくだろうと思う。私たちは、サービスのパン(写真左手:注文していないけれども先に供された)があまりに美味しかったので食べ過ぎて、パスタを平らげるのに苦労した。

さすが北米サイズ、といったところか。問答無用で炭水化物+炭水化物なところも・・・。




味は、美味しかったですよ☆
 
バンクーバーで発行されている日本人向けの日本語のフリーペーパーに載っていた、ある広告に私は興味を持った。

「せっかくカナダに来たんだから、キリスト教ってどんなもの?教会ってどんなところ?という方!体験してみませんか?お気軽にどうぞ!」というような内容だった。クリスチャンでなくとも気軽に参加でき、カナディアン、ジャパニーズ・カナディアン(日系カナダ人)と触れ合えるということだったので、市内で開かれたあるイベントに行ってみた。

私は、宗教に入信するつもりはないが、学問として「知る」ことに非常に興味があるのだ。

行ってみると、公民館のようなスペースで、日系移民の方々やカナディアン、ジャパニーズ・カナディアンの人たちが集まっていて、ホームパーティーのようにお菓子や手料理をつまんでジュースを飲みながら楽しんでいた。たぶん家族、友人、知り合い同士の人たちが大半で、他は私たちのような飛び入りのメンバー、という感じだった。発表会や朗読会も兼ねているようだった。

※結果的に、ここで知り合った日本人にもらった情報から、カナダでの勤務先(翻訳会社)を見つけることになったのだから、縁というのは大切なものだ。

聞けば、「バンクーバー日系人福音教会 Vancouver Japanese Gospel Church」というところに通っている人たちの交流会だったようだ。

「もし良かったら、今度、私たちの教会に来てみませんか?クリスチャンでなくとも歓迎しますよ!日曜日に礼拝があります。」と誘われたので、ものは試しと、行ってみることにした。

バンクーバーからスカイトレインで南東へ15kmほど向かう。ニューウェストミンスター駅で降りて徒歩で教会へ。

  バンクーバー日系人福音教会ホームページ:http://jpgospelchurch.com/

日曜礼拝は11時から。2階で日本人の牧師さんが日本語礼拝を、1階では英語の礼拝が行われている。勉強のためなので私はいつも英語礼拝に参加していたが、集中力を持続させるのが難しく、内容はほとんど分からなかった・・・。スクリプトやハンドアウトがあるわけじゃないし、英語ネイティブ向けだし、たぶんキリスト教の専門用語とかが入っていたかもだし。と言い訳してみる。牧師さんのお話のあと、お布施を入れると思われる袋が回ってくる。聞けば、クリスチャンではない人は別にお金を入れなくてもいいとのことだったので、私はそのまま袋を次の人に回した。

その後、別の階でお茶、コーヒー、お菓子、手作り料理等が振る舞われる。お布施もしてないのにいただいていいんだろうか?と少し思いつつ・・・、遠慮なくいただく。ここで、日本語、英語交え、いろんな人と交流ができる。

お祝いなどのときには、手作りケーキなども振る舞われる。

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何度か通ったあと、「今度、洗礼を受ける人がある」と聞いたので、それは是非見学してみたいと思い、行くことにした。住んでいる家のオーナー(フィンランド人)がクリスチャンなので、その話をしてみたら、それは是非自分も行ってみたいと言われた。ちなみにこのオーナー、以前この教会に通っていたことがあったそうだ。このオーナーのガールフレンド(韓国人)もクリスチャンで、みんなで行くことにした。


そしたら!!なんと!!


洗礼を受けた女性は韓国人で、家のオーナーのガールフレンドの旧友だった!!

聞けば、しばらく前に音信不通になってしまって、再会したいと思っていたとのこと。

この偶然にみんなビックリ。

ふたりは、再会を喜び合い、また、クリスチャンの洗礼を受けたことを祝い合っていた。

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ほんとに偶然だったけど、なんかとても良い事をした気分だ。
 
7月から、社交ダンス始めました。



社交ダンス(Ballroom Dance)っていうのは、ごく簡単に例を出して言うと、タンゴ、ワルツ、ルンバ、チャチャチャなどの総称。タンゴとかワルツは、聞いたことがおありのことと思う。スタンダード、ラテンなどの、もっと複雑な区分けがあるんだけど、その説明はまたの機会に。

日本で社交ダンスブームの火付け役となった映画、『シャルウィダンス?』をご存じの方も多いと思う。それがリメイクされたハリウッド版もある。(配役とか筋書きの自然さとかは、日本版のほうが断然良いと思う。)
この映画をご覧になればイメージが湧くと思う。

また、ウッチャンナンチャンなどが司会をしていたテレビ番組、『芸能人社交ダンス選手権』をご覧になった方も多いと思う。あの番組を見れば、一目瞭然です。ちなみに、ウッチャンナンチャンは「ウリナリ芸能人社交ダンス部」というのもやっています。

なお、この『芸能人社交ダンス選手権』というテレビ番組、もともとは外国で始まったテレビ番組の日本版焼き直しのようです。イギリスが最初だったらしく、そのイギリス版を焼き直したアメリカ版もあり、番組名を『Dancing with the Stars(スターと踊ろう)』と言います。このDancing with the Starsはカナダでも試聴できるそうです。



映画やテレビの影響もあるけど、実は以前から社交ダンスに興味を持っていた。しかし日本では、経験もパートナーもない素人があまりお手軽に始められるようなものではないから、チャンスをうかがっていたところだった。7月になり、仕事の方も少し落ち着き、何かまた新しいカナダならではのことを始めてみようと思い立った私は、近所のコミュニティーセンターに行き、偶然“社会人向けの夜間コース”の情報を見つけた。私が見つけたパンフレットは、子供たち向けの夏季学習と、大人向けの生涯学習的なコースがセットになった、バンクーバー教育委員会主催のものだった。

何か良いものはないか探していたところ、まさに求めていたコースを発見。
Ballroom dance, for beginners.
7月開始で全4回。週1回水曜日の夜、近所のセカンダリー・スクール(高校)が会場だという。値段もお手頃。「ビギナーコース」。これだ!!とピンと来た私は、早速インターネットを通して申し込みをした。クレジットカードで支払いを済ませ、あとは当日行くだけだ。

当日、広い校舎内で迷いつつも無事会場であるカフェテリアに到着した。カフェテリアのテーブルと椅子は端に寄せられている。講師は若い女の先生で、メンバーは20代から60代くらいまでの男女が20人くらいという規模だった。ほとんどの人はカップルで来ていたが、私のようにシングルで来ている人も、男女共にちらほらいた。社交ダンスは男女がペアになって踊るので、当然男性のステップ、女性のステップがそれぞれ違ってくる。男女別にステップを練習した後、ランダムにペアを組んで練習をする。大抵の社交ダンスコースでは女性が多いそうで、やむを得ず女性と女性のペアができるときもあるが、初心者の女性に「男性のステップを踏め」と言っても無理な相談だ。なお、このときペアになれずに余ると、先生と組んでサシで教えてもらえるので、初心者同士であわあわ言いながら組むよりは敢えて余った方が良いかもしれない。

見たことも聞いたこともないステップの名前や動きを見ながら英語も聞いて理解するというのは、想像以上に難しかった。最初は、もう何が何だか。「ロックステップ」というステップがあるのだが、この「ロック」は「ロッキングチェアー」のロックと同じで“揺れ動く”という意味なのに、『岩?岩がどうしたって?』などと混乱する有様だ。まあ初心者だし外国人だし、これは仕方のないことだけれど。

さすが欧米諸国の一つなだけあって、全然知らない人とペアを組むにもかかわらず、誰もそんなに抵抗を感じないように見受けられる。先生の人柄もあって、終始和やかにコースは進む。

このコースには日本人が2人いて、一人は地元の大学に通う大学院生の男性。もう一人は、こっちに移民している女性。休憩時間などに日本語でさっきのステップの確認などをできてとても助かった。こういうところに同じ日本人がいるのは、すごく心強い。

初回のクラスのあと、家の近くのコミュニティーセンターに行って、一人でステップの復習をしてみた。コミュニティーセンターは既に閉まっていて電気も消えていたけれど、街灯もあるしスペースもあるし、建物の扉のガラスに自分を映しながらやればよいと思った。周囲に誰もいないことを確認して、こっそりワルツのステップを練習した。映画の『シャルウィダンス?』にこんなシーンがあったような・・・と思い出しながら。



さて、やはり予想した通り、カナダは日本よりも社交ダンスを始めやすい下地が整っているのだった。

セカンダリースクールのコースの先生が、とあるイベントのことを教えてくれた。
ダウンタウンの繁華街ロブソンストリートに、ロブソンスクエアという場所があって、ここのホールで、社交ダンスのイベントが開かれているのだという。7月から8月の間、毎週金曜日の夜に開催されるという。
先に「ロックステップ」の意味を私に教えてくれた60歳前後のご夫婦が、ロブソンスクエアの場所を詳細に教えてくださった。


7月13日。初めて行ってみた。


IMGP1911.JPGIMGP1912.JPGこれがイベント開始前の様子。だんだんと人が集まってきている。このホールはなんと、繁華街の地下にある。地下と言っても、壁がないから、地上の階段を降りるとすぐに内部が見えてくる。




参加費無料。踊るときに邪魔になるバッグ類を預かってくれる受付もある(預けると何ドルかかかる)。社交ダンスには音楽が欠かせないので、音響効果の準備もバッチリ進められている。


IMGP1913.JPG司会者の人の挨拶があってから、初心者向け無料講習会が開かれる。この写真の人だかりは、先生を囲んで講習を受けている人たち。毎回、ワルツだったりルンバだったり、教えてもらえるステップが違う。毎回先生も変わる。
全く予備知識がないと、英語のネイティブでも一度に理解するのは難しい。この後実際に男女ペアを組んで踊るのだが、全然知らない人と適当にペアになるので、それなりに面白い体験ができる。



セカンダリースクールのコースで知り合った人たちも来ていたので、顔見知りということでペアになってもらえる確率が上がったのであった。


イベントはこの後、各自で自由にホールを使えるフリータイムと、観客は周囲に引っ込んでプロのダンサーがショーを披露するショータイムとが繰り返される。イベントは夜11時くらいまで、4時間にわたって続けられる。

この無料のイベントを今後も継続させていくため、ショーを見た人に対してカンパが回ってくる。払っても払わなくてもよいが、ショーに感動した場合は払うべし。プロのダンサーの社交ダンスを生で見られる(しかも無料)なんてスゴイ!!

7月に習い始めたのはほんの思い付きからで、まさに偶然だったのに、ちょうど7月8月のタイミングでこのようなイベントが催されているとは、本当にラッキーだ。
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