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今日、10月6日は十五夜だそうである。

しかし、朝からあいにくの大雨で、月なんか見えない。思えば、十五夜の日に満月が見えた試しがない。七夕の夜の織姫、彦星も同様。梅雨前線や秋雨前線の停滞している季節だからだろうか。

 ------------------

我が家では毎年「おめいげっつぁま(御名月様)」を祝って(?)いるので、月のあるなしに関わらず今日もいろいろ取り揃えられていた。

  • だんご(みたらし、ごま、あんこ、ずんだ)
  • 林檎
  • 天津甘栗
  • 薩摩芋

写真右端に見えるのがススキ、テーブル左上がうさぎ(だんごを作ってくれるが、今日は雨天休業)。うさぎの下が天津甘栗。少し判りにくいが、テーブル右上が薩摩芋。今日は朝から一日中雨だったため母が畑に行けず、枝豆はない。

この地域以外の出身の人は、ずんだがこのように普通のみたらしなどと並んで1パックで売られているのを見たことがないかもしれない。逆に言うと、私たちは、店で売られているパックには必ずずんだが含まれているものと思っており、大学等に入って地元を出るまで、全国で流通している食物だと信じているのである。かくいう私も、ずんだは餡だんごや醤油だんごと同列のものだとずっと思っていた。大学に入るまで。

【今年の御名月様】

このテーブルは毎年使用されており、下図は2年前の「おめいげっつぁま」の写真である。この時は右下に枝豆が見える。なお、だんごは毎年うさぎが作ってくれ隣町のだんご屋さんのもの。そのため上の写真と下の写真のだんごは同一のものである。

【2年前の御名月様】

 

今夜は見えないが、満月をずっと見ていると吸い込まれそうな感じがする。しかしその実体はクレーターだらけの荒れ野である。いつか人類が住めるようになるのかもしれないこの地を、裏側までくまなく見ることができる。あなたのパソコン上から。

下記ページ(窓の杜)からダウンロードできる【NASA World Wind】のことだ。今ならもれなく地球の他に月と火星も付いてきます。セットでお得です。お得というよりフリーソフトです。PCのスペックが足りないと動きません。(私の以前のPCでは、3Dを再生する装置が組み込まれていなかったため、このソフトを使えなかった。『パソコンが古すぎます』というエラーメッセージまで出た。機械ごときが何を言うか!)

もちろん、今のヴェルサちゃんは優秀だから、ばっちり再生できました。地球と月と火星を。天文マニアの人には良いおもちゃです。というより、10年前だったら「ドラえもんの道具のひとつ」と言っても差し支えないかもしれない。

【NASA World Wind ダウンロードサイト】

http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/study/science/nasawrldwnd.html

 

この話とは直接関係がないが、太陰暦というものが興味深い。

それと、満月と犯罪発生率の関係も興味深い。

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ワーキングホリデービザを取得しなければならない。しかし、よりにもよって今年(つまり、来年渡航分)のビザ申請期間が、変更になっているのである。

カナダのワーホリビザは、渡航日(飛行機に乗って飛び立つ日)のきっかり3ヶ月前(前後1週間程度のずれは認める)に申請書を提出しなければならない。例年は、9月末に募集要項が発表になる。9月末に申し込めば、きっかり3ヶ月後ということで算出して、翌年の1月1日から渡航が可能だ。

しかぁし!

よりにもよって、私が関係している今年!2007年渡航分のビザ申請期間が【10月末】からと発表されているのである!

私は2007年の1月半ばに渡航という計画だから、10月(今月ですね)末から数えて、ひい、ふう、みい・・・最も早くて1月末にせざるを得ないではないか!学校の入校日の事情もあるし、そりゃないよ!

・・・と思っていた。同じように考えていたワーホリメーカー予備軍は多かろうと思う。

だが、今日メールチェックしたら、登録しているメルマガ(ワーホリ関係の情報を配信する)が届いていて、

 (1)ワーホリ情報
 ________
 ●カナダビザ情報
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 カナダ大使館より1月の渡航予定者に対して、ビザ申請の審査を出発の
 2ヶ月前までに提出する事により対処がされるという発表がありました。
 10月末に概要が発表される予定のカナダビザですが、従来は渡航の3
 ヶ月前に申請を出す事が義務付けられていることから、1月に渡航の予
 定を立てている方に不安が広がっていました。

 ▽ワーホリネット カナダ
 http://workingholiday-net.com/Canada/ 
とのこと…。
さらに、ワーホリビザの発給機関である在日カナダ商工会議所のホームページを確認すると、

告知が例年より約1ヶ月遅れておりますが、1月に出発を予定している方は、出発予定日の約2ヶ月前までに申請していただければ、カナダ大使館では、出発に影響が出ないよう対処いたします。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。

参照:在日カナダ商工会議所

    http://www.cccj.or.jp/cccj/jwhp/contents/home/?language=japanese

 

・・・・・ふう。なにはともあれ、対処はされるということで、良かったですワ。

カナダのワーホリビザは、先着5,000名様まで発行される。定員になり次第締め切られる。年々締め切りは早まっており、一昨年以前は(9月末に募集要項が発表されて)翌年7月頃までOKだったのが、去年は翌年3月頃には定員に達していたとか。なので、1月渡航が(ビザ取得の面から言っても)無難なのである。

私の場合はその他にも、会社を辞める都合とか、まあいろいろあって、1月にしたわけなんだけどね。

いろいろあってといっても、まあそんなに理由があるわけでもないんだけどね。

 

ビザの申請は今月末までWaitingとなった。語学学校に提出する英文履歴書の作成の方が急がれる。

 

どうでもいいけど、ビザを表す「査証」という言葉が、江戸時代の通行手形めいた響きがあって好きだ。

土曜日。昼食に母と食べ放題の店に行ってきた。車で20分ほどのところにある、「さくら」という店で、ランチバイキングお一人様1,300円、時間無制限。以前にも母と二人で一度行ったことがある。今回は二回目だ。

開店直後の11時半過ぎに入店。店内はまだ空いていた。

ここでは、季節の食材を使った「自然派」の和食料理が楽しめる。「すた☆な太郎」や「肉の花ま○」と違い、ひたすら肉と寿司を食べ続ける必要がない。むしろ焼き肉や寿司は置いてない。(ランチの時間にしか行ったことがないので、もしかしたらディナーの時間には焼き肉などを置いているのかもしれないが。ちなみに夜のお値段はお一人様1,800円らしい。)

肉や寿司を食べ続けなければならない「食べ放題」にはあまり行く気がしないが、ここの店は良い。生の食材を取ってきて自分で焼いて食べるというシステムではなく、既に調理された料理がたくさん並んでいるのだ。それらを各自で大きな木製の皿に取ってきて、席で食べるというバイキング方式。並んでいるメニューは、主に女性が好みそうなお惣菜、煮物が中心。年配の方にも良いかもしれない。

焼き肉はないが、肉が全然ないというわけではなく、若鶏のからあげや炒め物などで、調理された肉料理はある。私や母にはそれで良いが、父や弟には物足りないかもしれない。(ちなみにこの店のすぐ隣に焼き肉屋がある。家族で来たら、それぞれに別れて違う店に入ることになるかも?)

前回「さくら」に行ったときは、確か夏が来る前だった。そのとき初めて「じゅんさい」というものを食べて感動し、それ以来うちの食卓にも採用してもらっている。じゅんさいは以前「美味しんぼ」で読んで、ずっと気になっていた食材である。確か、TOKIOのテレビ番組“鉄腕DASH”で、リーダーがご当地食材集めの際に湖で小舟に乗り、熟練のおばちゃんと共に採取をしていたと思う。じゅんさいは、「水草の女王」と呼ばれ、(いや、ほんとに水草です)本体の周りにプルプルとついているゼリー状の部分の舌触りが良い。じゅんさいの画像をアップしたので参照してください。

↓じゅんさい↓

 今回は秋なので、秋メニューだった。さつまいも、栗、ぎんなんなどが多く使われていた。たくさん季節の料理があった。メニュー名を覚えていないので全部は書けないのが残念。

一応ホームページを見つけた。メニュー一覧などまでは書いていなかったけど。

こんな感じのお店です↓

http://www.keiozu.co.jp/sakura/

主食は地元「ひとめぼれ」というお米を使った2種類のご飯、おかゆ、くるみパン、クロワッサン、おそば、うどん。パスタもある。その他、カレーやスープなどは常時変わらないメニューとしてあるようだ。マグロの竜田あげ、里芋の煮っころがしなど「おふくろの味」もレギュラーメニュー。今日はゴーヤチャンプルがあった。

サラダ系ではレタス、キュウリ、トマト。しかしその他の料理でたくさん野菜を使っているので、特にサラダで野菜を摂取しなければ!ということはない。

デザートはいつも2種類のケーキ、2種類のフルーツ、梅ゼリー、ヨーグルト、ソフトクリーム。前回のケーキはチョコレートケーキだったが、今日は抹茶ケーキだった。秋ですなぁ・・・。ソフトクリームは、食後おなかがいっぱいになっていても、別腹で食すことが可能。本気で可能。おいしいし。そう、今日の「締め」は自分でちょっとアレンジして、牛乳の上にソフトクリームを乗せた「ミルクフロート」!食べ放題やバイキング、サラダバーなどがある店に行ったときの楽しみは、自分で工夫をして新メニューを作り出して食べること!スープバーのコーンスープにサラダバーのコーンをたっぷり投入して食べたりとかね。

「さくら」は時間が無制限なので、ディナータイムが始まるまでは多分ずっといられる。ずっと食べ続けているのは無理なので、まくらを持参し、中休みで昼寝を取りつつ居座ることも可能なのだろうか、とか、パソコンや参考書を持参することも理論上は可能かもしれない、とか、私が食べている間に母が昼寝をし、母が食べている間に私が寝るという作戦はどうなのだろうか、とか。いろいろ考えるが、そりゃ無理だよね。やっぱ。むしろそこまでして食う必要ないし!

食べ放題の店などに行くといつも思うことがある。それは、「もし今日この後、何かで具合が悪くなって病院に行って、“今日何を食べましたか?”と聞かれたらどうしよう!」ということだ。高校時代、蕁麻疹が出て病院に運ばれたとき、たまたま何かの事情で、朝に主食としてパンとご飯を両方食べていた。そこで、バカ正直に「えーと、パンと、ご飯とぉ・・・」と答えたら、医者に「えっ、パンもご飯も食べたの?」と言われた。そりゃ言われるわな。

まあ、食べ放題の店から帰ってきて具合が悪くなるとしたら、十中八九「食べすぎ」だけどね。今日も、まともに歩けなくなるくらいまで食べ、(分かってるならそんなに食うなよ) 帰宅してからすぐに昼寝をした。

なんという生活!

 古代ローマの貴族のようだ。

まずは、このURLをクリック!

 

http://www.tiiki.jp/about/news_release/2006_09_07.html

 ダウンロード(pdf)  <←上記URLがリンク切れの場合はこちらをクリック>

 

【概要説明】株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都港区、社長:田中章雄)では、2006年8月に国内全779市を対象にした認知度や魅力度、イメージなど全103項目からなる「地域ブランド調査2006市版」を実施し、全国の消費者2万4536人から回答を得ました。

 

 

市の魅力度ランキング1位は

 

 

パンパカパーン!

 

 

北海道・札幌市でございます。おめでと~!!(パチパチパチ・・・・)

すごいねえ。良いねえ。さすがだねえ。

私が2年前に初めて北海道を訪れた際は、主に登別を中心に回る、アイヌ民族の文化を回るミニツアーだったので、札幌は最終日に行っただけなのです。それも、時計台をバスで通り過ぎつつ見て、北大の門を(バスの中から)見て、札幌駅でお土産買って「寝台特急北斗星」に乗ったので、ほとんど札幌観光の体験ないです。

 

うおー!!札幌行きてー!!(おたけび)

 

しかし12月に仕事を辞めて1月に渡航する身にとっては、この期間中に国内旅行をするのは無理そうな感じ。ううう、いつかきっといずれ!!

新婚さんのお宅にご厄介になるわけにも参りませんし・・・

ウフフ。いやはや。なんとも。

 

ね!

 

ちなみに我らが宮城県の主都・仙台市は16位。杜の都仙台が意外な健闘ぶり。研究学園都市・つくば市は86位。つくばエクスプレスの開通が好影響を出している模様。山形県の米沢市は100位。779市中なので、なかなか良いほうの順位である。米沢には大学4年のときに自動車免許合宿で(規定の)16日間滞在した。それ以来とても気に入っている土地である。

<問題提起>2~5位が神戸・函館・横浜・京都と続いている。これらの都市を並べて見て感じる共通点は、異人さんの街、ということではないだろうか。なお、ここでは「異人」という語を、外国人の呼称としてではなく、自己が認識している領域外より訪れる他者を指すこととする。更に、「街」と言った場合に、それは異人さんがわんさか暮らしているという意味ではなく、異国風の建物、異国情緒といった文化的要素の意味を内包する。ここでは決して否定的な意味でこの言葉を使用しているのではないことを追記しておく。

さて、あなたは「京都は異人の街ではない。純日本的な魅力のある都市だ。」と言うかもしれない。しかし、それは一面的な評価に過ぎないのではないか。

<試論>これら4都市に共通する事柄を、もっと掘り下げて考えてみよう。京都を旅すると、街の至るところに歴史的建造物が点在しているのを知ることになる。ちょっと散歩に出て、そこの角を曲がれば、今まで歩いてきた道の風景とは別次元の世界が眼前に広がることもしばしばである。外国人はもとより、私を含めた多くの日本人が京都を訪れる理由は、この点にあると言えるだろう。旅する者が求めるのは、日常とは違った、ただしかけ離れ過ぎない体験。

日常とは似て非なる世界。非日常の世界。日常と非日常の境目。

(タイム)トラベルの行き着く先が平安時代の日本であろうが文明開化時代の日本であろうが同じことである。そこにあるのは、日常を出て散歩する程度の距離にある非日常。非日常という言葉の定義を知らない人でも、それが「自己の認識する領域の外」であるということは、理解するだろう。

非日常=自分の領域の外からやって来る世界=異国=異人さんの街。

 

あら不思議、京都と異人さんの街が繋がっちゃった。

 

試論おわり。

 

普段の生活の中で私みたいにいつもこんなことを考えるのは、脳みそが疲弊するのでお勧めできません。

先週、ヴェルサちゃんに「iTunes」をダウンロードした。iPodは持っていないけど。Quick Timeというソフトウェアをダウンロードする際に付いてきた(フリーソフト)ので、一緒に入れてみた。

機能説明を見ると、なんとCDからパソコンのハードディスクに音楽を取り込めるらしい!iPod持っていなくても使えるんだ!

ということで、手持ちのCDを片っ端からインポートしていく。果ては押入れから昔買ったシングルCD(例:シャ乱QのシングルベッドとかTOKIOのうわさのキッスとか。懐かしい!)まで出してきてインポート。現時点で半分程のCDが終了した。残るはL'arc~en~CielのCD(一式)とGLAYさん一式(GLAYさんは全部妹のCDだけど)である。(実はこれらが一番の大仕事。枚数が半端ではない。)

このiTunesの凄いところは、パソコンをインターネットに繋いでいると、挿入したCDの曲名・アーティスト名・アルバム名・ジャンル・リリース年を瞬時にGETしてくることだ。それらを手で入力する必要がないだけでなく、それらを調査する手間まで省けることに。これには感動した。昔MDにおいて、曲名がカタカナで入力でき、曲の分数がデジタルで出るということに驚きもしたが、もはやMDの比ではない。世の中の技術が日々進歩しているのは知っていたが、これほどまでとは。恐れ入った。なお、いろいろ実験した結果、昔買った海外版のマニアックな輸入CDから、レンタルCDの「バックアップ」を取ったCD-ROMまで、ほとんど全てのCDにおいて検索&曲名GETが可能であった。こんな素晴らしいソフトウェアを、もっと早くに知っていれば!

まあ、それも、ヴェルサちゃんがいなければ実現し得なかったことだ。それ相応のスペックのPC及びハードディスク容量がないと、期待通りには使えない。

私はヴェルサちゃんを持ち歩いて、一種のポータブルとしている。(少々重いが・・・・)

ヴェルサちゃんは外出はできないが、屋内で使用する分には十分ポータブルである。これはもはやiPodは必要ないかもしれない。しかし将来的に屋外持ち出し可能な機器を購入するなら、やはりiTunesと同期しているiPodであろう。圧縮形式も、録音の質及び圧縮率が良いというiTunes&iPod専用のMPEG4 AAC形式で全部行っているから。

カナダに日本の音楽を持っていく(CDをたくさん持っていくのはかさばるので望ましくない)計画は、これにて解決したも同然である。

まとめ:iTunesはすごい!

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